滝沢和典、
四暗刻一発ツモ!!
首位ABEMASを猛追!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23 ファイナル」の6日目、第1戦は滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場の親番でのリーチ一発ツモ四暗刻の一撃で、滝沢が怒濤のごとく点棒をかき集め、麻雀格闘倶楽部は2位に浮上した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、渋谷ABEMAS・白鳥翔、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして滝沢の4名。
東4局、滝沢の親番、現在のトップ目は白鳥。先制リーチを放ったのは萩原。6巡目にドラ1のカン待ち(ドラ)。4巡後に追いついたのが滝沢。・のシャンポン待ちのツモリ四暗刻、しかもタンヤオ。
滝沢は牌山に2枚のを一発ツモ。16000オールのアガリで一気に試合を決めた。
▲ファイナル初の役満は滝沢の四暗刻!
滝沢はインタビューで、
「(役満をツモる前は)ちょっと緊張しましたね。東場だからあまり緊張しなかったと思うんですけど、南場になったら急にたぶん震えが来たっていうぐらい’うわきた〜’って思いましたね。萩原さんのリーチを受けて、ドラ周りのを引っぱっちゃってこれが当たってたらけっこう恥ずかしいな、というか良くないなっていう…。入り目!? あぶな! たぶん控室がぎゃーぎゃーなってたと思います(笑)」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 6万3800点/+83.8
2着 白鳥翔・ABEMAS 1万4200点/▲5.8
3着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 1万3600点/▲26.4
4着 萩原聖人・雷電 8400点/▲51.6
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +284.7(11/16)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +238.0(11/16)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +114.9(11/16)
4位 EX風林火山 ▲185.8(11/16)
朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ6日目
詳細情報
■公式MリーグTwitter
■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE