渋川難波、3度の
一発ツモで快勝!!
風林火山はABEMASを
抜き5位でフィニッシュ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の108日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。中盤で大きく加点に成功した渋川が逃げ切って、大量得点で快勝。MVPには及ばなかった勝又だが、2着で終了。チーム順位を5位に上げることに成功。BEASTは初年度、7位で敗退となった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、EX風林火山・勝又健志、BEAST Japanext・猿川真寿、そして渋川の4名。
東3局1本場、西家・渋川が赤2の手を一発ツモ。ウラ1の3000・6000をトップ目の勝又に親被りさせて、トップ目が入れ代わる。
南1局1本場、親を迎えた渋川は7巡目リーチを一発ツモ。2600オールで2着以下を引き離す。
つづく2本場、渋川は今度は5巡目リーチを高め一発ツモ! ピンフ・高めタンヤオ・赤1の6000オールで6万8000点越えに。
さらに3本場、ドラ1・赤1の単騎待ちをリーチツモ。ウラ1の4000オールで8万点オーバーに達する。
この大量リードで渋川が逃げ切ってトップ獲得。レギュラーシーズン最終戦をみごとなトップで締めくくった。
2着となった風林火山・勝又はボーダーを死守どころかABEMASをかわして5位でフィニッシュ。BEASTの初年度は7位敗退という結果に終わった。
渋川はインタビューで、
「うれしいですねぇ、ほとんど出番がないと思ってたので。出たら負けるわけにいかないな、とは思ってました。(直近の)3連続4着は忘れてセミファイナルでゼロからやろうと思ってたら、最後行ってこい! って言われたので、じゃあがんばってきます! っていう感じでしたね(笑)」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 7万2600点/+92.6
2着 勝又健志・風林火山 3万8100点/+18.1
3着 猿川真寿・BEAST ▲500点/▲40.5
4着 浅見真紀・ドリブンズ ▲1万200点/▲70.2
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +887.6(96/96)
2位 赤坂ドリブンズ +345.3(96/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +247.2(96/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +46.9(96/96)
5位 EX風林火山 ▲16.6(96/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲22.1(96/96)
7位 BEAST Japanext ▲378.7(96/96)
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲484.5(96/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲625.1(96/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラ ナイツvsBEAST
3月29日(金) 19:00 〜 3月30日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
BEAST Japanext
実況:小林未沙
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE