【 #神域リーグ2024 第6試合観戦記】神域に 現れたるは 銀閣寺 渋谷が鳴きつ ハルの終わりに【文 ゆうせー 】

(点数状況)

実際は、【南】を切ったらはねるがポンをして、にいなは【4ピン】でアガれていたかもしれない。

しかし、この【南】止めは好ジャッジだろう。

はねるの【南】のポンテン連荘や、よもやの渋ハルへの放銃を警戒。そして、安全牌しか切っていないはねるが「現状でノーテン」だと考えての、安全策。

残りが渋ハルのハイテイ1枚だけなら、こうするのがいいように思う。

渋ハルが最後にツモったのは、

【1マン】だった。

「僕の一人テンパイなら…」

「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 2位じゃん!」

そう、なんと牌の巡り合わせで、

渋ハルが2着となったのだ。

そして、トップは、

朝陽にいな。

大荒れだった直前の試合の疲労もあったかと思うが、オーラスのクレバーな判断が光った。

志願しての連投。トップの味は格別だろう。

2着は渋谷ハル。

この試合、軽快に仕掛けていく渋ハルの姿に、どこか、

前年度チームメイト、白雪レイドの姿を見たのは私だけではあるまい。

 

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/