(点数状況)
実際は、を切ったらはねるがポンをして、にいなはでアガれていたかもしれない。
しかし、この止めは好ジャッジだろう。
はねるののポンテン連荘や、よもやの渋ハルへの放銃を警戒。そして、安全牌しか切っていないはねるが「現状でノーテン」だと考えての、安全策。
残りが渋ハルのハイテイ1枚だけなら、こうするのがいいように思う。
渋ハルが最後にツモったのは、
だった。
「僕の一人テンパイなら…」
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 2位じゃん!」
そう、なんと牌の巡り合わせで、
渋ハルが2着となったのだ。
そして、トップは、
朝陽にいな。
大荒れだった直前の試合の疲労もあったかと思うが、オーラスのクレバーな判断が光った。
志願しての連投。トップの味は格別だろう。
2着は渋谷ハル。
この試合、軽快に仕掛けていく渋ハルの姿に、どこか、
前年度チームメイト、白雪レイドの姿を見たのは私だけではあるまい。
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