醍醐大、
志願の登板で逆転勝利!!
浅見真紀との競り合いを
みごとに制す!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの5日目、第1戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。序盤にリードを築いた浅見を醍醐が追い上げて、逆転。ラス親の浅見が再度逆転するも、ドラ3の配牌をもらった醍醐が再々逆転勝利。序盤の山場をフェニックスが制した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、渋谷ABEMAS・白鳥翔、そして醍醐の4名。
東場は浅見がリードし、南場に入って醍醐が猛追。2人の競りとなってむかえた南3局、北家・醍醐がを仕掛けて
・
・ドラ1のツモアガリ。1300・2600で浅見を逆転し、トップ目に。
南4局、親の浅見がドラのペン待ちで先制リーチをかけると、南家・滝沢が追いかける。最終盤に長考して鳴いてテンパイを入れた白鳥が
を切って浅見のアガリ。3900点のアガリで浅見がトップ目に返り咲く。
同2本場、配牌でドラのをアンコでもらった醍醐が、滝沢からマンガンのヤミテンをアガって再逆転。醍醐が志願の登板でみごと勝利をチームに持ち帰った。
醍醐はインタビューで、
「いや~なんか、そうですねぇ最後ねぇ、あんな配牌もらっちゃってね(笑)。よかったですね、ツイてましたね。先週、フェニックスの試合が終わって、次の試合が上に行くか下に行くかの序盤の山場だと思って、チームに’次の一戦目行かせてくれ’って初めて言って、っていう手前もあってトップ取れてめちゃめちゃほっとしてます」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 4万2600点/+62.6
2着 浅見真紀・ドリブンズ 4万400点/+20.4
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万4800点/▲25.2
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 2200点/▲57.8
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +483.4(7/20)
2位 U-NEXT Pirates +407.3(6/20)
3位 セガサミーフェニックス +272.9(5/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +209.2(6/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +46.9(7/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲285.2(5/20)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
4月14日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE