渋川難波、
チーム3連勝!!
ABEMAS・白鳥翔は
2着に滑り込む!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の107日目、第1戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場にリードを築いた渋川が逃げ切りトップ。目標は白鳥とのトップラスだったが、白鳥がラス目から奮闘してオーラスに2着に浮上。白鳥が暫定個人ポイント首位に立った。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・二階堂瑠美、渋谷ABEMAS・白鳥翔、そして渋川の4名。
6位・ABEMAS、7位・サクラナイツ、8位・風林火山が最終日となる本日。ボーダーをめぐる攻防戦、最初に抜け出したのは渋川。開局から3連続アガリを決めて、迎えた東2局2本場。先制リーチは南家・園田。タンヤオ・イーペーコーのカン待ち。ドラのペン
を仕掛けた親の渋川がダブ
の後付けでテンパイ。ラス牌の
をテンパイを入れていた白鳥がつかんで5800点の放銃。渋川がターゲットのABEMASとトップ・ラスの完璧な並びを作る。
南2局2本場、ラス目で親番を失った白鳥がを鳴いてマンズの一色手に向かう。親の渋川も自風の
を鳴いて対抗する。両家の攻めに挟まれた二階堂が終盤にアンコの
に手をかけると、白鳥の単騎待ちに命中。5200点の直撃で、白鳥が3着目に浮上する。
南4局、ラス目の親番・二階堂が白鳥のリーチに一発でをツモ切ると
待ちにストライク。ピンフ・ドラ1・ウラ1の8000点で、白鳥が園田を400点かわして2着目に浮上して試合終了となった。
渋川はインタビューで、
「さすがに(ABEMASと)トップ・3(着)はおろかね…。途中完全に1・4が見えてたじゃないですか。それが1・2になっちゃったんで、繋いだっていうよりはちょっと取りこぼしちゃったなっていう感覚が強いですね」
と悔しさをにじませた。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 4万9100点/+69.1
2着 白鳥翔・ABEMAS 2万2800点/+2.8
3着 園田賢・ドリブンズ 2万2400点/▲17.6
4着 二階堂瑠美・風林火山 5700点/▲54.3
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1028.5(95/96)
2位 U-NEXT Pirates +526.2(94/96)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +330.3(96/96)
4位 セガサミーフェニックス +294.8(94/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +140.2(94/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲232.7(95/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲379.6(95/96)
8位 EX風林火山 ▲671.9(95/96)
9位 BEAST X ▲1075.8(94/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvsABEMAS
3月27日(木) 19:00 〜 3月28日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMAS■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
実況:小林未沙
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE