佐々木寿人、
単独個人10勝目!!
6位に浮上でさらに
上位陣を狙う!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕77日目、第1戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。「どうしてもトップが必要だった」と語った現在7位の麻雀格闘倶楽部・佐々木が個人10勝目をあげて、チームをまずは6位に引き上げた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・丸山奏子、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、渋谷ABEMAS・白鳥翔、そして佐々木の4名。
東1局、北家・佐々木のリーチにテンパイを入れた白鳥が放銃。ドラ1の2600点で静かな立ち上がりの第1試合。
東2局、北家の内川にダブルリーチの配牌が入るが、カンの待ちを嫌ってタンヤオ・イーペーコー・赤1のヤミテンに。3巡目にに変化してリーチ、親の白鳥からを召し捕って、さらにウラが2枚。12000点のアガリで内川が大きく抜け出す。
しかしこの男が黙ってはいない。次局、佐々木が6巡目にリーチ。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤2のハネマン確定リーチ。これをツモアガって3000・6000。佐々木がトップ逆転。
南3局1本場、、とポンして佐々木がタンヤオのテンパイ。を先打ちしてトイトイを拒否する待ち。このを白鳥から討ち取って1000点追加。
オーラスは、3着目の丸山がリーチ・ツモ・ピンフ・タンヤオ・イーペーコーのマンガンツモで決着。ハネマンなら一気にトップだっただけに、丸山の胸中いかばかりか。
佐々木はこれで単独10勝を上げて、麻雀格闘倶楽部は6位に浮上となった。
佐々木はインタビューで、
「ずいぶん久しぶり(のトップ)でしたね。チーム状況がよくなくて、トップがどうしても必要かと思いましたので、風を変えられるような試合になればいいなと思いながらやりました」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万5200点/+55.2
2着 内川幸太郎・サクラナイツ 3万3900点/+13.9
3着 丸山奏子・ドリブンズ 3万1700点/▲8.3
4着 白鳥翔・ABEMAS ▲800点/▲60.8
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +560.1(77/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +97.7(77/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +76.3(76/90)
4位 EX風林火山 ▲9.6(76/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲112.0(77/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲153.2(77/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲199.4(76/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲259.9(76/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
2月18日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:日吉辰哉
解説:滝沢和典
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE