ということで唯一の現物である
切り。
一応、七対子では粘れているものの、大きく迂回させられてしまう。
勝ったのは本田。中田から
が出てリーチ・タンヤオ・イーペーコーの5200は5800点の出アガり。
トップが欲しい雷電としてはデバサイ。
東3局
を鳴いてテンパイ一番乗りの中田。さらに
の加槓をすると、
同巡、親の本田がリーチ。のみ手だが、裏ドラが2枚めくれる。
再び、中田VS本田。
今度は中田が「中田の
」をツモって1600-3200のアガリ。
手牌も捨牌も常に「
ビーム」となる逆向きに並べ、自身の経営する店舗名でもある「chun. 」への強いこだわりを感じる。
ちなみにこの半荘、中田が「
」を正位置(?)で置いたのは1度だけだった。
南3局
各者、決定打が出ないまま迎えたラス前。
まずは2着目の本田が赤・赤のチャンス手でリーチ。待ちは
–
–
の3面張。
6巡目の親のリーチ。これは勝負を決定づけるアガリになるか。
東場はほとんど手が入らず、南1局の親番でも山に4枚残りのカン
リーチが空ぶった多井。
全Mリーガー中、最多出場となる35戦目にチームの命運を託された男が、
本田のリーチの同巡、意地の追っかけリーチ。
切りでリャンメン待ちも、安全度の違いからもここは打
として変則4面張に。
待ちは
–
–
–
。
しかしボーダー争い2チームの一騎打ちには終わらない。
トップ目の中田がテンパイして追いつく。何と、ドラ3+赤。
満貫の成就はトップをぐっと引き寄せる。ここは
切りで
–
待ち。
次巡、中田が
を持ってくる。
残り枚数は、多井4枚・中田3枚・本田5枚。
あまりにも熱い、熱い勝負!
中田は点棒的にもチームポイント的にも余裕のある立場。
満貫テンパイとはいえ、親も含む2軒リーチにラス前で
を勝負する価値はあるか。
ここは先ほど自身が通した
切りとした。
結果的には
での多井への放銃は免れたが、
再び
を切ればテンパイ。先ほどの打
は、それが現物だったから選びやすかった。今度は完全な共通安牌が無い状態。
中田が選んだのは
だった。
親の現物で、結果的にリーチのみの安い方に振り込みで済んだ… と思いきや、
裏3!
自身でドラ+赤を4枚保有しており、手が開かれた時には「助かった」と思えた。
トップ逆転。
中田は痛いが、ライバルの本田も痛恨。2着順差は、まずい。
多井は、耐えて守っての自身のスタイルで、見事にワンチャンスをものにした。裏3はご褒美のようなものだが、ここで本田の決め手を粉砕する強さをみせた。
南4局
トハイエ、点数状況は大接戦。誰もがトップを目指せる。














