仕掛けに挟まれた場面。
七対子のイーシャンテンでメンツ手も見える形だが、後に切り出す牌の危険度なども含めると何を切るのが最適だろうか?
![Q30](https://kinmaweb.jp/wp-content/uploads/2015/12/Q301.jpg)
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![asapin_151016](data:image/svg+xml,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' viewBox='0 0 640 745'%3E%3C/svg%3E)
ASAPINの回答
打![sou6-66-90-s-emb](data:image/svg+xml,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' viewBox='0 0 32 45'%3E%3C/svg%3E)
他家に仕掛けが多く入っており、残っている牌や切り出されることになる牌の危険度がポイントになります。
は非常に七対子として優秀な牌で、待ちにできれば十分勝負になる牌。七対子を残しつつもメンツ手をメインと見てこれを切ってしまうか、あるいは七対子本線として他の牌を切るか。
メンツ手と見た場合、後に切り出す牌として濃厚なのはと
になります。
このうち、はなかなかの危険牌。メンツ手として見た場合、この
が通った上でのアガリ率などで考えなくてはいけません。
最終的な待ちはが非常に残りやすいため、単騎待ちとしての七対子より優秀な待ちになることはそれほど多くありません。
テンパイまでの受け入れは多いものの、の放銃率も考えると七対子で
→
や
と切り出していく方がアガりやすそうに見えます。
また、中盤過ぎで煮詰まっている場であり、今にも決着がついてしまいそうな場面。一手や二手でテンパイできる可能性のある七対子が少し有利になっているということも理由の一つです。
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