リーチ超人が帰ってきた!!
村上淳、2ヶ月ぶりの
トップで首位奪還!!
1月10日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)が開局の親番で倍満をアガるなどして、トップを獲得。チーム20勝目をあげた。
そしてチーム順位はEX風林火山に奪われた首位を奪還した。
対局者は、
U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、
EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)、
そして村上。
並びは、村上・二階堂・多井・朝倉。
東1局、村上はリーチ・ツモ・ドラ1・赤2・裏3の8000オールをアガって最高のスタートを切る。
南1局ふたたび村上の親番。8巡目にリーチを掛けた村上がツモアガリ。ウラを1枚乗せて2000オールを加点し、独走態勢に入る。
南3局は朝倉が、多井からチートイツドラ2を討ち取り、オーラスは二階堂が3位をキープするアガリで、村上が嬉しい2ヶ月ぶりのトップとなった。
村上は勝利者インタビューで
「11月・12月と一度もトップがなく、気にしてたので(トップがとれて)とても嬉しかったです。」
と語った。
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)4万8500点/+68.5
2着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)3万1700点/+11.7
3着 EX風林火山・二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)2万3800点/▲16.2
4着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)▲4000点/▲64.0
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +385.3(57/80)
2位 EX風林火山 +313.5(59/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲26.1(58/80)
4位 TEAM雷電 ▲44.1(60/80)
5位 渋谷ABEMAS ▲147.5(57/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲167.7(57/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲313.4(56/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsPirates
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