松本吉弘、
連勝を決めて3位浮上!!
個人は7勝目!!
1月17日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
1回戦は、渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。
松本は個人7勝目、チームは18勝目をあげて3位に浮上となった。
対局者は、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)、
TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)、
EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)、
そして松本。
並びは、松本・高宮・萩原・滝沢。
東1局は滝沢のリーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1・ウラ1のマンガンのアガリで、風林火山がリードでスタート。
次局は松本が高宮から、リーチ・一発・ドラ3・赤1の12000を討ち取り、松本がトップ目に立つ。
しかし南1局、萩原と松本のリーチ合戦では、萩原が松本からピンフ・ドラ1の3900を直取りしてトップ逆転。
南3局1本場では、松本が渾身のピンフ・赤1でリーチ。
これを滝沢から討ち取り、ウラ1のマンガン。
オーラスはトップ萩原、2着松本となり、その差は1000点。
頼みの綱のダブをポンできた松本が、ドラ1の3900を萩原から直撃して逆転トップとなった。
松本は勝利者インタビューで、
「2019年、個人として2連勝。相手がボーダー争いをしている雷電とKONAMIとあって、このトップは大きいと思います。チームは今までで一番気持ちのいい状態で挑めた一戦でした。シンプルに落ち着いて麻雀を打てました。」
と語った。
【Result】
1着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)4万700点/+60.7
2着 TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)3万3900点/+13.9
3着 EX風林火山・滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)1万300点/▲19.7
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)5100点/▲54.9
【Total】
1位 EX風林火山 +385.9(63/80)
2位 赤坂ドリブンズ +249.5(64/80)
3位 渋谷ABEMAS ▲11.1(61/80)
4位 TEAM雷電 ▲30.2(61/80)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲147.9(63/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲164.7(62/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲281.5(62/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電
近代麻雀戦術シリーズ新刊情報
「麻雀強者の0秒思考」
著:ZERO
好評発売中!!!!
Amazonはこちら→「麻雀強者の0秒思考」