— 多井隆晴(渋谷ABEMAS) (@takaharu_ooi) 2018年10月5日
Twitterで“最速最強”多井隆晴も驚愕する一打。
人間を越えた”神”の発想で、Mリーグ初勝利を収めたのであった。
②ワンスルー看破!解説すら縮み上がるチートイツ
(12/3 第1試合)
続いては12月序盤の試合から。
南2局でラス目のたろうは、ドラが対子で満貫が狙える手牌に。
しかし場は膠着し、なかなか鳴ける牌が出てこない。
そこに茅森がをチーして、三色・ドラ1のペンでテンパイを入れる。
当たり牌のは4巡前に1度スルーしている。これは盲点になるか?
幸か不幸か、が下家のたろうに流れていった。
鳴けば満貫になる手牌、を止める理由はないか…
ABEMAS・白鳥翔
「これは絶対打ちます、だってラス目ですよ?でも考えてる…」
小考の末、たろうが打ち出したのは暗刻だった。
白鳥「こわいこわい!いやもう、凄いし怖い!」
そして次巡、を重ねて単騎でリーチ。
白鳥「うわーもうなんだこれ、天才か!?」
茅森の進行から789の三色が濃厚で、とは切れている。
すると残りの待ち牌候補はかなのだが、ゼウスは読み切った。
しかも鳴ける満貫を見切って、鳴けない七対子に変化させてリーチ。
まさに天才的な、そして茅森にとっては天災的なリーチだ。
アガリにこそ結びつかなかったが、茅森を降ろして1人テンパイ。
2000点の放銃が2000点の収入に。その差は4000点。
まさに”期待値を積み重ねる”ドリブンズらしい選択だった。
普段は甘いものと女性に弱い、可愛い45歳。
しかし一度卓に座ると、人の皮を脱ぎ捨てて神になる。
鈴木たろうの”神の雷”が、来期も卓上に轟くことは間違いない。
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