鈴木たろう、
東城りおの猛追をしのいで
個人連勝!!
ドリブンズ、首位奪還!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の60日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。序盤・中盤と点棒を稼いだ鈴木が、終盤に東城に差されるもオーラスを自力でアガって個人連勝をもぎ取った。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして鈴木の4名。
東1局に親の黒沢からホンイツ・の6400点をアガった鈴木、東2局で親を迎えると、二階堂のリーチをかわしてホンイツ・の7700点を東城から討ち取り。連続アガリでリードを築く。
東3局3本場、7巡目にピンフ・ドラ1の待ちでリーチをかけた鈴木が一発ツモ! ウラ1の3000・6000でダントツ状態に。
南2局1本場、鈴木がホンイツ・トイトイのテンパイを入れたところ、南家の東城がツモアガリ。ホンイツ・ドラ3・赤1の3000・6000。鈴木の親被りで東城がトップ目に浮上する。
しかし次局、東城が二階堂のホンイツ・ドラ2に放銃してしまい、ふたたび鈴木がトップ目に。オーラスは鈴木が二階堂から2600点をアガって試合終了。鈴木が個人連勝を決めた一戦となった。
鈴木はインタビューで、
「今日メンツ見て、負けるだろうなって思ってたんですよ。いつも負けそうなメンツだったんで。でも、今年は違うかなって気持ちになりましたね(笑)。今日お弁当が一個あまってて、トップ取ったらハンバーグ弁当もらえるっていうことだったので、それのおかげかもしれないですね」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 4万8300点/+68.3
2着 東城りお・フェニックス 4万2600点/+22.6
3着 二階堂亜樹・風林火山 8000点/▲32.0
4着 黒沢咲・雷電 1100点/▲58.9
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +368.0(54/96)
2位 U-NEXT Pirates +332.0(54/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +255.1(52/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +252.8(52/96)
5位 EX風林火山 ▲12.4(54/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲111.4(54/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲202.5(54/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲300.7(52/96)
9位 BEAST Japanext ▲580.9(54/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvs雷電
1月5日(金) 19:00 〜 1月6日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE