瀬戸熊直樹、
超僅差の闘いを制して
個人2連勝!!
雷電、6位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕26日目、第2戦は瀬戸熊直樹(TEAM雷電)が、トップを獲得。瑞原を除く三者の競りで試合は進行したが、オーラスの瑞原のハネマンツモによって、トップ目の鈴木が親被りで降着。瀬戸熊が僅差のトップを獲得することになった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして瀬戸熊の4名。
東1局は親の瑞原と南家・内川がリーチ合戦。結果は瑞原の放銃。ドラ1・赤1の5200点。まずは内川が先制パンチを決める。
東4局、親の鈴木がをポンしてドラ2・赤1の待ちのテンパイ。そこへ瑞原がピンフ・タンヤオ・高めイーペーコーの待ちでリーチをかける。結果は鈴木のツモアガリ。12000点をアガって鈴木がトップ目に。
同1本場、内川がポンから発進して赤入りチンイツの待ちテンパイ。ここにまたしても瑞原がリーチで介入。とドラののシャンポン待ち。そしてをツモったのは… 内川! 12000点を加点して鈴木を逆転する。
南2局、瀬戸熊が待ちでリーチをかけると、が瑞原によってアンカンされてしまう。しかし瀬戸熊、をツモアガリ。ピンフ・ドラ2・ウラ1のハネマンで2番手に。
南3局、瀬戸熊のリーチに瑞原がポンのホンイツで立ち向かう。手詰まった内川がを切ると、瑞原がロンを宣告。8000点のアガリでようやく瑞原の片目が開く。この放銃で内川は3位に降着。
オーラス、瀬戸熊が仕掛けてタンヤオ・赤1の待ち、アガればトップのテンパイを入れる。
12巡目、ラス目の瑞原からリーチが入る。内川・瀬戸熊はマンガンの直撃を食らうとラス落ちしてしまう。結果は瑞原のツモアガリ。タンヤオ・ピンフ・サンショクの12000点。
親の鈴木は親被りで着落ちし、瀬戸熊が2万6200点でトップに浮上。アガった瑞原は2万5400点で2着に。内川と鈴木はなんと2万4200点の同点3着という結末に。
瀬戸熊はインタビューで、
「ツイてましたね(笑)。瑞原さんのヒキを信じて待った甲斐がありました。パイレーツさんが雷電がやりたい麻雀をやって、雷電がパイレーツさんがやりたい麻雀をやったという感じですけど、助かりました(笑)」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 2万6200点/+46.2
2着 瑞原明奈・パイレーツ 2万5400点/+5.4
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万4200点/▲25.8
3着 内川幸太郎・サクラナイツ 2万4200点/▲25.8
※同点の場合は順位点を按分
【Total】
1位 EX風林火山 +354.9(26/90)
2位 赤坂ドリブンズ +268.3(26/90)
3位 渋谷ABEMAS +75.4(26/90)
4位 U-NEXT Pirates ▲10.1(26/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲65.6(26/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲164.5(26/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲191.7(26/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲266.7(26/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates」
詳細情報
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