石橋伸洋、
8戦目にして
今季初トップを獲得!!
王は遅れてやってくる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕26日目、第1戦は石橋伸洋(U−NEXT Pirates)が、トップを獲得。試合は石橋と内川のマッチレースに。南場の親でトップに立った石橋が、逃げ切ってトップを奪取。8戦目にして、うれしい今季初トップを獲得してパイレーツは4位に浮上した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・丸山奏子、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、TEAM雷電・黒沢咲、そして石橋の4名。
東1局、先制リーチは南家・石橋。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち。これに先にヤミテンをいれていた黒沢が、ツモ切りリーチで応戦するが宣言牌が。8000点で石橋が先行する。
東2局は親の石橋と北家・内川のリーチ合戦。石橋は赤1の、内川はイッツー・ドラ1のカン待ち。2軒にはさまれ窮したのが南家の丸山。中筋になったで8000点の放銃。内川がトップに立つ。
南1局、西家の丸山がドラ1のペン待ちでリーチ。しかし、を雀頭にして喰いタンヤオで向かってきた親の内川への放銃となってしまう。ドラ1・赤1の5800点で内川がリードを広げる。
同1本場は、丸山と黒沢のリーチ合戦。対の勝負。またもや丸山が一発放銃。ピンフ・ドラ1の8000点で黒沢が2着の石橋に迫る。
南2局2本場、親の石橋が8巡目に先制リーチ。イーペーコー・の待ち。ラス目の丸山がを放銃。7700点のアガリで、石橋がトップを奪還。
オーラス、逃げ切りを図る石橋がをポンしてタンヤオ・赤1の待ちテンパイ。ではアガれなくてはドラ。
一方、トップ争いを演じる内川も同じく待ちでリーチ。こちらはなら123のサンショク、というピンフ含みの3メンチャン。結果は、石橋がツモアガリ。4000点を加点し、石橋が今季初トップを獲得した。
石橋はインタビューで、
「今日はたくさんリーチをかけて、たくさんアガれたんでよかったと思います。勝つポイントを積み重ねるためにやってるんで、トップを絶対取らなければいけないわけではないんですよね。絶対トップが無理なところから放銃してラスを引いてしまうときもあると思うの、まずは1勝できたのは非常に大きいです」
と語った。
【Result】
1着 石橋伸洋・パイレーツ 4万2100点/+62.1
2着 内川幸太郎・サクラナイツ 3万1900点/+11.9
3着 黒沢咲・雷電 2万7000点/▲13.0
4着 丸山奏子・ドリブンズ ▲1000点/▲61.0
【Total】
1位 EX風林火山 +354.9(26/90)
2位 赤坂ドリブンズ +294.1(25/90)
3位 渋谷ABEMAS +75.4(26/90)
4位 U-NEXT Pirates ▲15.5(25/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲65.6(26/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲165.9(25/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲210.7(25/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲266.7(26/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 11月17日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:白鳥翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE