ドラ3の聴牌だ!
これに追いついたのが、跳満ツモ条件の渋川。
ドラこそないものの七対子の聴牌!ツモって裏ドラが乗れば逆転の手だ。
これを制したのは…?
蛯原がをツモアガってマンガンツモ!逆転で2着に滑り込んで大逆転でこの半荘を占めた。
通過は園田、蛯原の両名。
渋川にしたら手が入っていなくて去年と同様につらい展開が多かった。だが、その手牌の中でも自分の手牌の最善を見つけ、アガリを目指した。
石橋としてはうまくゲームメイクをしたものの、惜しむらくは打点が少し低すぎてしまった。だが、それは時の運。次回は巧みなゲーム回しで局面をリードしてくれるだろう。
決勝のメンバーはタイプが全く違う4人が集まってしまった。どのような麻雀を披露してくれるか今から楽しみだ。
小説家に憧れる中で、競技麻雀に惚れ込んだ二十代。視聴者と一緒の視点に立ってわかりやすい記事を書いていきたい新人ライター。
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