麻雀最強戦2019男子プレミアトーナメント「空中決戦」観戦記【決勝卓】“ゼロ・システムと魔法と、時々ロケットランチャー”園田賢、ZERO、石川遼、蛯原朗の息詰まる攻防

一方の園田は鳴ける牌が出てこない。ツモも効かない。

むしろチートイツの方が早いのかもしれないレベルだ。

そんな展開が味方したのか、蛯原に待望のテンパイが入る。

ドラは無いが、少しでも打点を上げるために意を決して牌を横に曲げた。

分岐点はどこだったのだろうか?

ZEROがをチーした時だろうか?

それとも蛯原が2軒リーチに競り勝った時だろうか?

蛯原は一発でツモったを、優しく手牌の横に置いた。

まさに

地上からのロケットランチャー

他家に3倍満条件を付き付け、戦いは流局で幕を閉じた。

第24期新人王、そして第1回モンド新人王、蛯原朗。

彼の戦いは、まだまだ続いていくのであった…

(C)AbemaTV
  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/