この記事では、麻雀ゲームの「麻雀一番街(まーじゃんいちばんがい)」のシステム、対局画面、CPU戦のやり方を紹介する。まずはCPUとの対局から始めたい初心者の方も多いだろう。しかし、意外と迷うのがCPU戦のやり方。画像付きでCPUとの対局をする方法を解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。
麻雀一番街の世界観、システム
「麻雀一番街」の世界は、秋葉原など日本の現代都市をイメージしてデザインされている。ゲームは日本をはじめ、韓国、アメリカなど60か国でリリースされ、初リリースのバージョンでは日本語、英語、中国語(繁)の3言語で対応された。
多彩なキャラクターを使ってゲームを進めるのも麻雀一番街の魅力で、各キャラクターにはストーリーがある。トップ画面でキャラをタップするとボイスをくれるなど、ボイスが豊富に用意されているのもおすすめポイント。クリスマスやバレンタインデーなどイベント限定の特殊ボイスもあるので、イベント開催期間はキャラクターボイスにも注目。
ゲーム内では「一番券」というチケットと「アウル」と呼ばれる硬貨を使ってキャラクターやエフェクトを購入できる。「一番券」はキャラクターやエフェクトなどが出現するガチャをまわすときに使うチケット。アウルは上位卓での場代などに使える。
段位戦
段位戦の卓は「新星」「霞月」「炎陽」「銀河」の4種類が用意されている。段位は「初登場」からスタートし、最高位の「天下一番」まで21種類ある。高段位になると、より上位の卓で打てるようになるので、段位昇格を目指してみよう。ただし、上位卓は場代が高くなるので、対局に勝利して場代を稼いでいきたいところ。段位戦では3戦ごとに贈り物アイテムの入手が可能で、キャラクターに贈り物アイテムを贈ることで育成し、育成で得られる新しい衣装などを入手するのも麻雀一番街の楽しみのひとつだ。
大会戦
大会戦は、「公式戦」と「非公式戦(個人戦)」がある。公式戦は麻雀一番街が公式に開催している大会で、トップ画面から「娯楽戦」→「大会戦」と進むと現在開催中の公式戦を確認できる。公式戦は、「グランプリ」と「毎日大会」があり、それぞれ参加方法が異なる。グランプリに参加するには事前に応募が必要で、事前に規定された開始時間から対局が始まる仕組みになっている。毎日大会は応募人数に達すると自動で対局開始となるので気軽に参加できる。
非公式戦は、ユーザーが自由に作成し開催することができるモードだ。トップ画面から「個室戦」→「大会ロビー」に進むと自分で大会を作成したり、現在開催中の個人戦が表示される。個人戦は、基本ルールや詳細ルールを細かく設定することができる。
誰でも一局戦と東風戦など多規模な定時定員のトーナメント制大会への参加が可能だ。暇な時間帯に速いスピードで、競技麻雀の醍醐味を楽しめることができる。
公式の大会の他、公式ではないながらも大々的に開催される大会、個人的に開く大会などがある。現在は個人戦の大会が友人ルームを兼ねているが、今後は友人戦専用のルームも開発される予定となっている。
対局
対局の操作感は非常にスムーズだ。摸打の動きも滑らかで、スタンプは一枚絵ではなくアニメーションするので、対局が非常に賑やかになる。満貫以上のアガリには、ド派手なエフェクトがつく。実際にアガって、どんなエフェクトが見られるのかは、アガったときのお楽しみだ。
ボイスを流すことも可能だ。局の最初にドラがアップになる、14トンを区切ってリンシャン牌を下ろすなど、実際の麻雀に近づけている演出もあって面白い。対局中には相手のプロフィールもチェックできるので、その打ち手がどんな打ち筋なのかをチェックするのも面白いだろう。
段位戦は、基本的にはMリーグルールを踏襲したものとなっている。赤入り麻雀で、親しみのある人も多いだろう。
対応OS | iOS / Android / Windows / Mac / Linux / Steam |
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配信元 | Lancelot Tech Ltd |
ダウンロード | 無料 |
キャラ育成 | あり |
プロ雀士参戦 | なし |
CPU対局 | あり |
オフラインモード | なし |
麻雀一番街のホーム画面
麻雀一番街でのCPU戦のやり方
麻雀一番街はCPU対局というメニューはないが、実はCPUと対戦する方法がある。手順は簡単で、個室戦→友人戦からルームを作成し、空いた席にCPUを入れていくだけ。最後の「CPU追加」のやり方が少しわかりにくいので画像で解説する。
⑤画面左側の「CPU追加」をタップし、空席にCPUを追加する
麻雀一番街の対局画面
麻雀一番街はさまざまな対局方法が用意されている。今回はCPU戦の東風戦を例に対局画面の解説をする。
対局画面の右下に現れる数字は持ち時間。
「5」は配牌時に毎回与えられる「5秒」の持ち時間、「20」は局を通した20秒の持ち時間を表す。
配牌時に毎回必ず「5秒」が与えられるが、5秒を過ぎたら「20秒」から減算されていく。
手持ちの「20秒」をすべて使い切ったら、毎回5秒以内で捨て牌を選択しないといけなくなる。
20秒を使い切った状態で5秒を過ぎてしまうとツモ牌が自動で捨てられるので注意。
副露(チー、ポン、カン)の際も残りの持ち時間が表示される。
副露も配牌時と同じで「5秒」が必ず与えられる。
5秒を過ぎたら20秒の持ち時間から減算されていくので注意。
リーチ後、画面右下の「!」のボタンを押すと待ち牌が表示される。
麻雀一番街に興味がある方は、以下のボタンからダウンロードして遊んでみてほしい。イベントも開催されているので、いろいろな楽しみ方ができる麻雀ゲームだ。
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