岸赳生(きしたけき)は日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士である。
キャッチコピーは「ストイックな寝業師」
19歳のとき、友人に誘われて麻雀と出会う。その後一人で雀荘に行くまでにのめりこみ、より麻雀が強くなる環境に身を置くべくプロテスト受験を決意する。
2008年日本プロ麻雀協会入会。同期は仲林圭、濱博彰、会田日和ほか。
現在は団体内最高リーグであるA1リーグに所属している。
雀風はメンゼン高打点型。
良形高打点となる手作りが得意。リーチのめくり合いに強く、特に親番での読みを活かした攻め返しに定評がある。
普段は通信系の仕事に就いており、携帯キャリアの基地局の設置工事や保守対応をしている。
2020年、最強戦2020次世代プロ集結麻雀代理戦争に松本吉弘推薦で出場。オーラス、リードしたところから差し込みをでの終了を狙うも差し込んだ三浦智博のアガリ点が高く敗退。非常に難しい局面での判断を迫られた末の悔しい敗北であった。
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2021年、最強戦2021男子プロ新世代予選会を勝ち上がり放送対局に駒を進めた。
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岸赳生 プロフィール
生年月日 | 1987年4月15日 |
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出身地 | 神奈川県 |
プロ入会 | 2008年 |
所属プロ団体 | 日本プロ麻雀協会(7期生) |
SNS | Twitter:岸赳生 |
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