田村洸(たむらこう)、団体移籍を経て活躍する麻将連合の星

田村洸は麻将連合に所属するプロ雀士である。

珍しい名前の「洸(こう)」という字は自身が生まれた当時人名用漢字に認められたばかりの字だという。

小学生の頃、パソコンゲームで麻雀に出会う。その後もオンライン麻雀ゲームで上位ランカーに入るほどの腕前だったがリアル麻雀に触れたのは大学生のとき。

2008年、日本プロ麻雀協会入会。プロ雀士としての活動を開始するもなかなか実績が出ない日々が続いていた。
自団体の活動の傍ら麻将連合の大会にも積極的に参加していたが、2013年、麻将連合のG1タイトル・BIG1カップではじめての決勝戦進出。井出洋介忍田幸夫・松井一義といった連合のトップ選手と闘い3位という結果に終わる。田村にとってこの経験は強く印象に残ったものとなったようだ。
2014年、麻将連合に所属団体移籍。決勝戦へのリベンジと、団体理念への共感を挙げ、ツアー選手から認定プロを目指す道を選ぶ。
2020年、自団体タイトル、将星の決定戦で優勝。

活動の拠点は関西圏で、タイトル戦参加の際は東京へ通う日々を送っている。普段は健康マージャンの講師や雀荘のゲストの仕事を行っており、麻雀番組での実況・解説の役割も数多くこなす。

雀風は自在に変わるカメレオン型。自団体のプロフィール欄には麻雀スタイル:狼少年との記載があり、簡単に自身の手の内を見せないタイプのようだ。

2021年、最強戦2021男子プロ最強新世代では予選を勝ち上がり、放送対局へ駒を進めた。

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田村洸 タイトル歴

第14期将星

田村洸将星

田村洸 プロフィール

生年月日 1985年8月27日
出身地 徳島県
プロ入会 2008年日本プロ麻雀協会

2014年麻将連合

所属プロ団体 麻将連合
SNS Twitter:田村洸

 

 

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