王牌(ワンパイ)とは – 配牌時に切ったところの反対側7枚2段の14枚

王牌(ワンパイ)とは – 配牌時に切ったところの反対側7枚2段の14枚

王牌(ワンパイ)とは

王牌は、配牌(ハイパイ)時に切ったところの反対側7枚2段の14枚のこと。王牌はツモ山としては使わないのが一般的なルール。

配牌前に王牌を切っておき、切った左側から配牌をしていく。基本的に王牌はツモれないが、カンの時に配牌する「嶺上牌(リンシャンパイ)」=ドラ表示牌の左隣にある4枚はツモることができる

王牌以外の牌山がなくなったときに流局することを、正式には荒牌平局(こうはいへいきょく/ホワンパイピンチュー)と呼ぶ。一般的には「流局」と呼ぶため、この名称を使うことは少ない。

※ツモ(自摸)=牌山から牌を1枚取ること
※ツモ山=牌が積んである山のこと

14枚の王牌の構成

王牌は、ドラ表示牌を含む以下の14枚で構成される。

  • ドラ表示牌:1枚
  • 裏ドラ表示牌:1枚
  • 槓ドラ表示牌:4枚
  • 裏槓ドラ表示牌:4枚
  • 嶺上牌:4枚
<a href="https://kinmaweb.jp/wp-content/uploads/2020/12/Wanpai-Kousei.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-123594" src="https://kinmaweb.jp/wp-content/uploads/2020/12/Wanpai-Kousei.png" alt="麻雀の王牌の構成" width="600" height="363" /></a> 麻雀の王牌の構成

王牌のドラ表示牌

配牌が終わったあと、王牌の左から3枚目の牌をめくって「ドラ表示牌」を表示させる。ドラ表示牌そのものはドラではなく、次位牌(ジイハイ=次の牌)がドラとなる
※数牌の「9」の次位牌は「1」

次位牌

  • 数牌は1→2→3→4→5→6→7→8→9→1の順
  • 風牌は東→南→西→北→東の順
  • 三元牌は白→発→中→白の順

例:
がドラ表示牌→ドラは次位牌の
がドラ表示牌→ドラは次位牌の
がドラ表示牌→ドラは次位牌の
がドラ表示牌→ドラは次位牌の
がドラ表示牌→ドラは次位牌の

王牌の切り方

配牌する前に7枚2段を切り離して王牌を作り、その左側から配牌していく。
麻雀の配牌の図解

例えば、サイコロの出目が「6」だった場合、以下のように切って王牌を確保しておく。王牌は必ず7枚2段(14枚)を確保する必要があるため、7以下の出目が出た場合は、以下の図のように下家の牌山(右隣りの牌山)から2枚1段を王牌に加える。出目が「5」であれば、下家の牌山から4枚2段を取って王牌とする。

※下家=自分から見て右隣に座っているプレイヤー
サイコロの出目が6だった場合の王牌の切り方

ドラ表示牌をめくる際は、先に嶺上牌を下ろしておくのがマナー(上記の右図を参照)。これはドラ表示牌をめくる際に上山の左端の嶺上牌が押し出され、落ちて見えてしまうのを防ぐため。

嶺上牌の役割や、嶺上牌をツモったときの海底牌の移動のさせ方などは、以下の記事で詳しく解説。

嶺上牌(リンシャンパイ)とは - カンの時に王牌から補充する牌のこと

2020.12.22
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