麻雀用語一覧
■あ行 間四軒(あいだよんけん)放銃となる可能性が高い裏スジが2つ重なった状態 頭ハネ(あたまはね) 同時ロンアガリで、放銃した人から見て次にツモる人がアガれるルール 後付け(あとづけ) 最初のチーやポンでは役がないが、…
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■あ行 間四軒(あいだよんけん)放銃となる可能性が高い裏スジが2つ重なった状態 頭ハネ(あたまはね) 同時ロンアガリで、放銃した人から見て次にツモる人がアガれるルール 後付け(あとづけ) 最初のチーやポンでは役がないが、…
嶺上牌(リンシャンパイ)とは 嶺上牌とは、槓(カン)の時に王牌から補充する牌のこと。基本的に王牌はツモれないが、嶺上牌はカンの時にツモることができる。 14枚の王牌(ワンパイ)のうち、ドラ表示牌の左隣りの2枚2段=計4枚…
王牌(ワンパイ)とは 王牌は、配牌(ハイパイ)時に切ったところの反対側7枚2段の14枚のこと。王牌はツモ山としては使わないのが一般的なルール。 配牌前に王牌を切っておき、切った左側から配牌をしていく。基本的に王牌はツモれ…
中抜きとは 中抜きとは、完成しているメンツ(順子)から真ん中の牌を抜いてオリる技術を指す麻雀用語のひとつ。 順子の真ん中の牌を抜くことから「中抜き」と呼ばれ、真ん中以外の牌を切ってオリる場合や刻子を崩す場合にはあまり使わ…
ポンカスとは ポンカスとは、他家にポンされた牌と同種の4枚目の牌を指す麻雀用語のひとつ。 ポンによって既に3枚使用されている牌なので重なることはなく、対子や刻子になりえないので「カス」という蔑称が使われている。 数牌の場…
中ブクレとは 中ブクレとは、順子の真ん中の牌が2枚以上ある状態を指す麻雀用語のひとつ。 順子の真ん中の牌が多く膨らんでいるような形から「中ブクレ」と呼ばれ、順子の端の牌が2枚以上ある場合は亜リャンメンなどと呼ばれる別の形…
二鳴きとは 二鳴きとは、ポンできる牌が出たとき、1枚目はポンせず2枚目が出たときにポンすることを指す麻雀用語のひとつ。 逆に1枚目ですぐに鳴く場合は「一鳴き(いちなき)」と呼ぶ。 4枚ある同種牌のうち2枚を自分が持ってい…
二度受けとは 二度受けとは、同じスジの牌を必要とするターツが2つある状態を指す麻雀用語のひとつ。 同じ牌を2枚必要とする形だけを指すのではなく、多くはスジの牌も含めた形を指して使われる。 重なり方によっては3メンチャンや…
ダマテンとは ダマテンとは、門前でテンパイしているがリーチをかけていない状態を指す麻雀用語のひとつ。 漢字で書くと「黙聴」となり、「闇聴(ヤミテン)」という呼び名も同様の意味で使われる。どちらも「ダマ」「ヤミ」などと略し…
差し込みとは 差し込みとは、何らかの意図をもって、テンパイしている他家にワザと振り込む行為のこと。 親の連荘や大物手のアガリを阻止するため、オーラスで順位を確定させるため、などの理由で行われることが多い。 いずれの場合も…
地獄待ちとは 地獄待ちとは、場に2枚出ている牌を待ちにしたタンキ待ちの形のこと。「地獄単騎」とも。 麻雀牌は各種類それぞれ4枚ずつしかないので、見えている2枚+自分の手のなかの1枚+待ち牌1枚ですべてとなる。 残り枚数1…
絞るとは 絞るとは、自分にとって不要な牌であっても、他家に必要そうな牌(場に出ていない役牌など)を捨てずに手牌に残す麻雀のテクニックのひとつ。 特定の牌を絞ることで、他家の鳴きを阻止して手の進行を遅らせられる可能性がある…
麻雀でよく使われる用語を近代麻雀編集部が解説します。間四軒、裏筋、空切り、上ヅモ、亜リャンメンなどなど、よく使う麻雀用語を収録。用語の解説はもちろん、どういった状況で使うのか、どういった例で使う用語なのかをわかりやすく紹介しています。
麻雀漫画専門誌『近代麻雀』の編集部。麻雀専門情報サイト『キンマweb』、雀荘検索サイト『麻雀店検索サイト』の運営、コンテンツ作成・編集・監修、YouTubeバラエティ番組『麻雀遊戯王』の運営・企画・配信を行っている。