この記事では、麻雀の配牌(ハイパイ)=最初に配られる手牌(各プレイヤーが所有する牌)について解説します。
座る場所が決まり、起家(最初の親)が決まったら、いよいよゲームのスタートです。麻雀は、最初に配牌(ハイパイ)=各プレイヤーが12枚ずつ牌を取り(4枚取る×3回)、以降は各自が順番に牌を1枚ずつ取る→捨てるを繰り返してゲームを進めていきます。この記事では配牌の基本的なやり方について画像付きで解説していますので、ぜひ覚えてください。
場所決め/起家(チーチャ)=最初の親の決め方については、以下の記事を参考にしてください。
【目次】
配牌とは?
配牌(ハイパイ)は、最初に配られる手牌(各プレイヤーが所有する牌)のことです。牌山(ハイヤマ)=2段17枚の牌が積まれた山から、牌を2枚2列=計4枚ずつ、合計12枚ずつ取っていきます。
- 親がサイコロを2個振る
- サイコロを振った人を1とし、以下、反時計回りに 2、3、4と数え、出た目の合計で配牌を取り出す山を決める
(下記図参照:サイコロの目が6だったら南家の山) - 配牌を取り出す山のところに座っている人から見て右から、サイコロの目だけ牌を切り離す
例えば、6だったら南家の山の右から6枚のところで切る
(下記図参照) - 切り離したところから、親が2枚2列=計4枚を取る
(下記図参照) - 以下、南家→西家→北家→東家…と繰り返し4 枚ずつ取る。これを3回繰り返す
各自が12枚ずつ牌を取ったところで、図のように各自が1枚ずつ牌を取る
ただし親だけは2枚取る(1列飛ばしで2枚取る=これを「チョンチョン」と呼ぶ)
配牌時の王牌の切り方
配牌(ハイパイ)時に切ったところの反対側7枚2段の14枚は、「王牌(ワンパイ)」と言います。王牌はドラ表示牌や嶺上牌で構成される牌山で、基本的にツモることができません(嶺上牌のみカン時にツモることができる)。
例えば、サイコロの出目が「6」だった場合、以下の位置から配牌していきます。
東家を1と数えて左回り(反時計回り)に数えた場合
- 5・9 → 東家
- 2・6・10 → 南家
- 3・7・11 → 西家
- 4・8・12 → 北家
12枚ずつ取り終えたら親は2枚取る
各プレイヤーが12枚取り終えたら、親は2枚(1列飛ばして2枚取る)、子は1枚ずつ取ります。牌をチョン、チョンと1枚飛ばしで取ることから、「チョンチョン」と呼ばれています。
親が1列飛ばしで取るのは、配牌の手間を省くためです(子が1枚ずつ取った後に、親が第一ツモを取ることになるため、配牌時に一緒に2枚取ってしまう)。親が14枚、子が13枚になったらゲームスタートです。
※自摸(ツモ)=牌山から牌を1枚取ること
王牌について詳しくはこちらの記事で詳しく解説します。王牌も麻雀の基本ルールですので、ぜひ下記の記事を読んで覚えてくださいね。