松本吉弘、
ノってる男が6勝目!!
チームも個人スコアも、
首位に浮上!!
さらに連闘宣言も!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕53日目、第1戦は松本吉弘(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局からマンガンのアガリを決めてスタートダッシュを決めた松本は、中盤で沢崎にまくられるも親番でハネマンを和久津から直撃。再逆転でトップを奪取。ABEMASと個人スコアの両方で首位に立った。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、U−NEXT Pirates・朝倉康心、セガサミーフェニックス・和久津晶、そして松本の4名。
流局で迎えた東1局1本場。好調の松本が上々の滑りだしをみせる。9巡目にピンフ・ドラ1・赤2のダマテンを入れた西家・松本。1フーロの朝倉から討ち取って8000点。
東2局も、松本の先制リーチが冴える。6巡目リーチに対して、3巡後に親の沢崎の追いかけリーチが入るが、宣言牌を召し捕ってリーチ・ウラ1の2600点。松本がリードを重ねる。
南場に入って沢崎の猛攻がはじまる。南1局に親の和久津がポンから仕掛けて3フーロ。1手変わりでトイトイになるの中ぶくれ単騎待ち。そこへ沢崎のリーチが襲いかかる。タンヤオ・高めイーペーコーの待ち。次巡、和久津にトイトイ変化の絶好のが入るが、結果で高めに放銃。ウラドラのおまけつきで12000点。沢崎が松本をかわしてトップに立つ。
しかし松本も負けてはいない。南3局2本場、和久津のドラの単騎待ちリーチに、ドラを雀頭に固定して追いかけリーチ。見事ラス牌を和久津から討ち取る。リーチ・タンヤオ・ピンフ・ドラ2・ウラ1の18000点。再度沢崎を逆転して松本がトップに立ち、これが決定打となって逃げ切りでゴールイン。
渋谷ABEMASは首位に浮上し、松本も個人スコア首位に立った。
松本はインタビューで、
「(個人スコア首位について)70ポイントくらい離れているとは思ってたんですけど、わかってなかったです(笑)。このメンバーの中で1位を取れるというのが、最大の喜びですよね。(チームの首位について)けっこう貯金もできてきたんで、そっちのほうが喜ばしいですよね」
と語った。
【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 5万5000点/+75.0
2着 沢崎誠・サクラナイツ 3万1900点/+11.9
3着 朝倉康心・パイレーツ 1万3300点/▲26.7
4着 和久津晶・フェニックス ▲200点/▲60.2
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +345.7(53/90)
2位 EX風林火山 +340.9(52/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 75.3(52/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ 21.5(53/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲62.4(52/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲136.8(53/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲174.0(52/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲410.2(53/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvsPiratesvsフェニックスvsABEMAS」
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Piratesvsセガサミーフェニックスvs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
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1月7日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Piratesvsセガサミーフェニックスvs渋谷ABEMAS■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXT Pirates
セガサミーフェニックス
渋谷ABEMAS
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE