松本吉弘、
個人上位戦を制して7勝目!!
首位を奪還して、ABEMAS
600ポイントの大台へ復活!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕76日目、第2戦は松本吉弘(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。第2戦は個人成績1位・小林、2位・内川、4位・松本の上位陣対決となった。要所で勝負手を決めた松本が、オーラスの魚谷との競りに勝って7勝目、35試合ぶりの個人成績首位を奪還。ABEMASはふたたび600ポイントの大台に乗せてきた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、U-NEXT Pirates・小林剛、そして松本の4名。
東場は大きな点棒移動はなく、むかえた南1局。南家の松本が、リーチ・ツモ・ドラ1・赤1の2000・4000のツモアガリで均衡を破る。
次局、親を迎えた松本はアンコのドラ1・赤1、待ちテンパイをヤミにかまえて内川からを討ち取り。7700点を加点。
同1本場、松本はドラアンコ・赤1の大物手を、とのシャンポン待ちで先制リーチにこぎつける。両方とも1枚切れのと。その残り2枚を両方とも魚谷が掴んでしまい、手詰まってがたまらずオーバーフロー。さらに12000点を上乗せして松本がダントツに。
オーラスの2本場、ラス親の魚谷が奮起して松本を微差で逆転。さらに待ちのリーチで追加点を目論む。一方、松本は魚谷がリーチ後に切ったドラのをポンして一歩も引かじ。タンヤオで押し切って、松本が再逆転となるツモアガリ。
松本が久々のトップを獲得し、ABEMASがふたたび600ポイントの大台に乗せた。
松本はインタビューで、
「MVPなんかは置いておいて、最近トップ取ってないと思ってたので、ホッとしました。(でもMVPを)気にしてないというのはウソですね。MVPを取ってセミファイナル・ファイナルに勧めたらチームも活気づきますし、自分の自身にも繋がりますし。(MVPを)取って優勝に近づきたいですね」
と語った。
【Result】
1着 松本吉弘・ABEMAS 4万6400点/+66.4
2着 魚谷侑未・フェニックス 3万2300点/+12.3
3着 小林剛・パイレーツ 2万300点/▲19.7
4着 内川幸太郎・サクラナイツ 1000点/▲59.0
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +620.9(76/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +83.8(76/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +76.3(76/90)
4位 EX風林火山 ▲9.6(76/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲103.7(76/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲199.4(76/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲208.4(76/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲259.9(76/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvsABEMASvsフェニックスvsPirates」
詳細情報
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2月16日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE