石橋伸洋、
3ヶ月ぶりのトップは、
値千金の2勝目!!
パイレーツ、いよいよ8位脱出か!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕76日目、第1戦は石橋伸洋(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。ラス前の親番をラス目で迎えた石橋が、マンガンを2連発で決めて一気にトップまで突き抜けた。石橋は3ヶ月ぶりのトップで2勝目。パイレーツはついにカットライン脱出が見えてきた。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、渋谷ABEMAS・日向藍子、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして石橋の4名。
東1局、西家の石橋はドラをチーしてのタンヤオ仕掛けで、日向と茅森のリーチを潰すことに成功。2000点プラスリーチ棒2本獲得で幸先のよいスタートを切る。
東2局は北家・沢崎がタンヤオ・サンショク・赤1のカン待ちをツモアガリして8000点。沢崎がトップに立つ。
南1局、南家の茅森が4巡目リーチ。とのシャンポン待ち。3フーロしてテンパイの石橋がをツモ切って放銃。リーチ・・ドラ1・ウラ1の8000点。これで石橋はラス目に転落してしまう。
しかし南3局、最後の親番を迎えた石橋が7巡目に待望の先制リーチ。とのシャンポン待ち。このリーチに対応した茅森がアガリを逃している間にに、石橋がをツモアガリ。ウラドラがで4000オール! 石橋が一気にトップ目に浮上する。
同1本場、ドラのをチー、をでチーした石橋。テンパイの入った日向が役牌バックを警戒して絞っていたを切ってリーチを宣言。しかし、こので石橋がロン。ドラのとのシャンポン待ちで12000点。
この親マンガンが決定打となって、石橋が3ヶ月ぶりのトップで2勝目を獲得した。
石橋はインタビューで、
「トップを全然取れてなくて、今日も取れる気しませんでしたけど。南3局の親が落ちたら死ぬ、と思ってやってましたが、最後にアガれてラッキーでしたね。チームはマイナス400ポイントから、こつこつ返済してきているので、この調子でがんばりたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 石橋伸洋・パイレーツ 4万3100点/+63.1
2着 沢崎誠・サクラナイツ 2万3400点/+3.4
3着 茅森早香・フェニックス 1万8000点/▲22.0
4着 日向藍子・ABEMAS 15万500点/▲44.5
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +554.5(75/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +142.8(75/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +76.3(76/90)
4位 EX風林火山 ▲9.6(76/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲103.7(76/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲208.4(76/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲211.7(75/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲240.2(75/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvsABEMASvsフェニックスvsPirates」
詳細情報
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2月16日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE