佐々木寿人、
記録更新の94,000点!!
単独同日2連勝、かつ
2ランクアップと要素が多すぎる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕77日目、第2戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場の親番で10万点を超える、驚異のアガリ力を見せた佐々木が、堀のハイスコア記録を更新して、個人成績首位に。麻雀格闘倶楽部も5位に浮上した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、渋谷ABEMAS・多井隆晴、そして佐々木の4名。
東1局は、西家・多井がリーチ・ツモ。ピンフ・ドラ2の2000・4000で、まずは多井がリード。
しかしこの第2試合、ここから大変な事態に陥る。
東2局、親番の佐々木が6巡目にリーチ。ドラでダブがアンコの赤1、待ち。道中をアンカンすると新ドラがアンコの。リンシャンからをツモって、リーチ・ツモ・リンシャンカイホウ・ダブ・ドラ7・赤1の13翻! 12000オールという超弩級の大物手が炸裂。
同1本場、佐々木はリーチ・ツモ・チートイツ・ウラ2の6000オールを加点。
さらに2本場では、ダブポン、アンカンのドラ1、待ち(ドラ)。をツモアガって3200オール。
同3本場は、終盤にリーチをかけて一発ツモ。赤1の4000オールで、ついに持ち点は10万点を超える。
オーラスでは、9万400点にまで持ち点を減らした佐々木だったが、・赤1のカン待ちを園田から討ち取って2000点。堀の持つハイスコア記録を更新した。
佐々木はインタビューで、
「よくアガりましたね。(12000オールの局は)リーチ・ドラ1くらいの気持ちでリーチを打ちました。(個人首位に立って)これで絶対に風は変わると思うんで、それはよかったと思います」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 9万4000点/+114.0
2着 多井隆晴・ABEMAS 1万7300点/▲2.7
3着 堀慎吾・サクラナイツ ▲3600点/▲43.6
4着 園田賢・ドリブンズ ▲7700点/▲67.7
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +557.4(78/90)
2位 TEAM RAIDEN/雷電 +76.3(76/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +54.1(78/90)
4位 EX風林火山 ▲9.6(76/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲39.2(78/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲179.7(78/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲199.4(76/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲259.9(76/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
2月18日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
実況:日吉辰哉
解説:滝沢和典
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE