皆さんこんもこ!(⑅•ᴗ•⑅)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ(さきのもこ)です♪
現最強位でRMU代表、渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第10弾です!
今回も、私が実際に打った牌譜を見てもらいながら麻雀を教えていただきます!
多井プロ「この手いいなぁ…」
もこ「え!? この手いいですか!?」
多井プロ「これ、100点満点中何点つける? 多分もこちゃんが思ってる10点増しだね」
もこ「そうなんですか?
これ、高くないじゃないですか。ドラなしだし赤なしだしリャンメンなしだし…」
多井プロ「もこちゃんこれ45点とかでしょ?」
もこ「そうですね、それくらいかなぁ」
多井プロ「これはね、55~60点くらいの手なんだよ」
もこ「えー!」
多井プロ「麻雀で4メンツ1雀頭作るときに、これがあったら強いですよっていうのがあるんだけど、それが3456もしくは4567の4連続形。これを持っている時は強い。2345はダメ。
これはあるからソーズで2メンツ確定、覚えておいてね」
もこ「確かに横伸び強い形ですもんね!」
多井プロ「そう、3456か4567を持っていればそれだけで手牌の価値はまぁまぁと覚えておいて! これが2メンツできなかったら僕麻雀やめてもいい。それくらい良い形だから」
もこ「分かりました!」
~巡目が進んで~
もこ打牌→
もこ「ここの切りどうですかね?」
多井プロ「これを超強い人がやったんならいいんだけど、クイタンが好きっていう理由でやっちゃってる人はヤバイね。
が安全牌候補だし西家だし、いざとなったらクイタンで1000点でけっちゃうこともできるしっていう風に思っちゃってるとヤバイ。
そうじゃなかったらまぁまぁ悪くはないかな。
親の現物が1枚なくなっちゃうのと、対面が第一打だからカンがいつもより悪くないから引きそうっていうのがデメリット。
チートイツっていう役を見なければ僕はここで切りかな。
単純にでも良いけど」
もこ「は思いました!
えーでもは引き出しになかったな…」
多井プロ「もこちゃんがいけないのは、3456の優位性が分かってないこと。
この牌姿を345・66に分けちゃダメなの。3456に6がくっついてるだけ。
この手の価値は、3456・でもほぼほぼ一緒なの」
もこ「えー!! でも一緒なの!!」
多井プロ「そうだよ! この手はいらないんだよなんて。
一盃口なんて役はこの世にはないから!!」
もこ「その気持ちはわかります。偶然役の1つですもんね!」
多井プロ「この手は3456に関係ない6が1つくっついているだけ。
6以外の1~8まで全部切るから、結局このあと3回有効牌引くくらいまでの間に絶対って出ていくんだよね。
それくらいソーズの4連形は強いよ」
まとめ
・3456と4567の形は強い!
→3456は1から8まで4567は2から9までのなんと8種28枚受け! たくさん!!
3面ちゃんの受けも2種類あり、強い!
→2345は7種24枚の受けで三面ちゃんの受けが1つ。
3456や4567と比べるとやや受けが狭くなる。
3456と4567は最強なので、あれば2メンツ確定くらいで思っても良さそう。
・切りについて
ドラ
自風をポンして和了にいくなら有効。
ただし、次巡を引いてくる以外はほぼほぼ1000点コースになりそう。
・切りについて
ドラ
手牌が進んでいくと、受け入れが狭くなってしまうケースが多い。
を切ってソーズが伸びた場合
ドラとなり、6ブロックになる。
のリャンカン形が消えてしまっているうえ、