勝又健志、個人9戦ぶりの勝利!! ボーダー上のABEMASまで31ポイント差に詰め寄る!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

勝又健志、

個人9戦ぶりの勝利!!

ボーダー上のABEMASまで

31ポイント差に詰め寄る!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の79日目、第1戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。東場から3度のアガリを重ねてリードを築いた勝又が、南場でもチートイツ・ドラ2・赤1のマンガンをアガって駄目押し。勝又が9戦ぶりの勝利で、ABEMASとのボーダー争いの一戦をまずは制した。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢渋谷ABEMAS白鳥翔U-NEXT Pirates小林剛、そして勝又の4名。

東1局1本場、親の勝又が【中】【6ピン】と仕掛ると、北家・園田がリーチで攻撃。結果は勝又のドラ1・赤1のツモアガリ。ドラ1・赤1の2600オールでアドバンテージを築く。

東3局、勝又はチートイツ・ドラ2をヤミテンにかまえて、【9マン】単騎待ちを北家・白鳥から討ち取り。6400点の上乗せに成功。

勝又のリードのまま局は進んで南3局。8巡目に勝又がまたもチートイツをテンパイ。今度はドラ2・赤1。【北】単騎のヤミテンをまたも白鳥から捉えて8000点。

オーラスは2着目で北家の小林が、4着目の親の園田を抑え込んで流局、試合終了。勝又が9戦ぶりにトップを獲得。ボーダー上のABEMASと31.0ポイント差にまで詰め寄った。

勝又はインタビューで、

「12月からぼくがずっと足を引っ張ってたんで(トップで)よかったです。もちろんポイントを見るとABEMASを抜くっていうことが一番大切にみえると思うんですけど、まだ残り試合数考えたときにABEMASだけでなく格闘倶楽部だったり雷電だったりがライバルかもしれないので、まずは自分たちのポイントを早く▲100台に、そして▲二桁へというところで、直接対決というよりは自分たちのポイントを1ポイントでも多く、と思ってました」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 4万9300点/+69.3
2着 小林剛・Pirates 2万3800点/+3.8
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万4200点/▲25.8
4着 園田賢・ドリブンズ 1万2700点/▲47.3

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +930.3(69/96)
2位 U-NEXT Pirates +367.2(69/96)
3位 セガサミーフェニックス +338.9(68/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲198.1(71/96)
7位 EX風林火山 ▲229.1(71/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲362.2(70/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsPirates

2月6日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates

■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsPirates

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀シリーズ 新刊情報/