永井孝典、個人連勝の8勝目!! 瀬戸熊直樹との死闘を制して風林火山が首位奪還!!【Mリーグ2025-26 / レギュラーシーズン 】

永井孝典、

個人連勝の8勝目!!

瀬戸熊直樹との死闘を制し

風林火山が首位奪還!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の47日目、麻雀ch第1戦は永井孝典EX風林火山)が、トップを獲得。序盤にリードした岡田を中盤で瀬戸熊が逆転。それを永井がラス前に逆転。瀬戸熊がラス親でまくり返したものの、1本場で永井が瀬戸熊から直撃を取って逆転勝利。永井はリーグ最多の8勝目を手にした。

第1戦の対局者は、EARTH JETS三浦智博KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして永井の4名。

岡田のリードで迎えた東3局、南家・瀬戸熊のリーチを受けて、親の永井が喰いタンヤオに向けて発進。赤1の【5ピン】【8ピン】【5ソウ】待ちでテンパイ。三浦から【8ピン】が切られて瀬戸熊・永井、両者がロン。アタマハネで永井の2900点のアガリに。

トップ目は瀬戸熊に代わって南3局1本場、親の永井が8巡目に【北】ポンから仕掛けてソーズの一色手に向かう。次巡、【5ソウ】【白】のシャンポン待ちでテンパイして、ドラの【南】を切る。同巡、瀬戸熊からドラ切りリーチが入るが、永井がハイテイ【赤5ソウ】をツモって4000オール。瀬戸熊を逆転してトップ目に。

オーラス1本場、瀬戸熊に逆転された永井だったが、親の瀬戸熊のリーチに3フーロで対抗。喰いタンヤオ・赤2の3900点を瀬戸熊から仕留めて逆転トップ。個人8勝目となる大きなトップを勝ち取った。

永井はインタビューで、

「(8勝目について)いや… なんか、信じられないですけどうれしい気持ちよりも、ほっとした気持ちというか… そんな感じですね、今。炎護舞隊の皆様からしたら、風林火山は魔の12月って言われててすごい毎年調子を落としてしまう時期に入りまして、でも僕が緒戦トップ取れて今年は違うぞ! ってところを見せれたと思います」

と語った。

【Result】
1着 永井孝典・風林火山 4万1400点/+61.4
2着 瀬戸熊直樹・雷電 3万3500点/+13.5
3着 岡田紗佳サクラナイツ 1万9200点/▲20.8
4着 三浦智博・JETS 5900点/▲54.1

【Total】
1位 EX風林火山 +597.5(53/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +545.5(55/120)
3位 BEAST X ▲0.9(54/120)
4位 赤坂ドリブンズ ▲70.1(51/120)
5位 U-NEXT Pirates ▲72.1(56/120)
6位 セガサミーフェニックス ▲106.1(53/120)
7位 渋谷ABEMAS ▲120.6(55/120)
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲125.7(53/120)
9位 EARTH JETS ▲285.1(55/120)
10位 KADOKAWAサクラナイツ ▲362.4(51/120)

大和証券 Mリーグ JETSvs風林火山vsサクラナイツvs雷電

12月4日(木) 19:00 〜 12月5日(金) 02:00

詳細情報
EARTH JETSvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。

キャスト

EARTH JETS
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:村上淳
レポーター:梶梨沙子
(C) M.LEAGUE

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