5月15日、ベルサール東京日本橋にて、「Mリーグ2025-26表彰式・パブリックビューイング(PV)」が開催された。
前売りチケットは早々に完売。当日は16時の開場前から多くのファンが行列を作り、開場後はグッズや選手との交流、そして試合が始まってからは会場限定のオリジナル実況・解説と共に、優勝の行方を左右する熱戦を堪能。アガリが出れば大きな歓声と共にバルーンが打ち鳴らされ、Mリーグの熱狂がさらに広まっていることを実感できた。
最終戦終了後は、ファイナル出場チームもPV会場に集まり、表彰式を実施。まずは個人賞として、個人スコア・下石戟(BEAST X)、最高スコア・内川幸太郎(EX風林火山)、4着回避率・白鳥翔(渋谷ABEMAS)・最多トップ・滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)にメダルが授与された。
その後はチーム順位の表彰があり、優勝したEX風林火山の選手たちに藤田晋チェアマンからシャーレと優勝賞金7000万円のボードが手渡された際には、選手たちをたたえるひときわ大きな拍手が会場内に響き続けていた。
©Mリーグ
最後に藤田晋チェアマンが閉幕宣言を行い、全10チーム、レギュラーシーズン120試合と過去最長のシーズンとなった8シーズン目のMリーグが閉幕した。
最多トップ・滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
「みなさん、お集まりいただきありがとうございます。今年の最初に監督に選んでいただきまして、僕が好きなようにオーダーを組めるということで、チームメートをツイていない席に座らせ、僕がツイている席に座るという作戦がうまくいったと・・・。冗談なんですけど、こうやって麻雀に打ち込めるのも、みなさんが見て盛り上げてくださっているからなので、また来季以降もさらに盛り上がるように精進してまいりますので、ぜひよろしくお願いします。今シーズンもありがとうございました」
「みなさんこんにちは、渋谷ABEMASの白鳥翔です。まずはEX風林火山のサポーターさん、おめでとうございます。個人賞には名前が載っていないんですけど、今年は本当に猛将(永井孝典)に散々やられて、どこの部門にも名前が載るような活躍でそのまま優勝されてしまって。
ずっと麻雀に真剣に向き合っていると頭がおかしくなりそうになるというか、結果が出るかどうかも分からないし、努力してもどうにもならないときもあるし、それでもずっと努力し続けているつもりなんですけど、そういうときに浮かぶのは、今会場にこうやって来てくださっているみなさんとか、ABEMAを見て応援してくださっている人たちのおかげで一生懸命やれているなと思っています。
来年もABEMASが今の4人でやれる前提で話しますが、来年こそ必ず、ABEMASがめちゃくちゃ強いチームだと今来ているみなさんに分からせるような麻雀を打って、必ず優勝したいと思います。ありがとうございました」
「チームの優勝に関してはあとでまた話がありますので、最高スコア賞の話をさせていただきたいと思います。僕は今年、Mリーグで麻雀が打てるだけで幸せで、対局をいつも楽しめていたんですけども、その気持ちが良かったんですかね。親満が5連続でアガれまして、毎回多井さんがアガるたびに嫌な顔をしていたんですけど、気がついたら10万点を超える大トップが取れまして、このような賞までいただいて、本当にありがたいです。
ちょっと早くに10万点を超えたので、オカピ(岡田紗佳)が連荘したときにはちょうど滝沢さんと飲んでいたんですけど、ヒヤヒヤしながら見守っておりました。無事に獲得できて、ぜひみなさんも、普段麻雀を打つときには自身の最高得点を目指してやっていただけたらきっと一つの励みになると思いますので、ぜひみなさんの最高得点を更新してください。本当に、この賞をいただきましてありがとうございます」
「レギュラーシーズン個人スコア賞を加入1年目で獲ったのは多井さん以来ということで、非常に光栄に感じております。ただ、セミファイナル・ファイナルを通してチームに貢献できなかったこととかもありまして、課題が見つかりました。
そうですね・・・すみません、頑張ります。BEASTの今季の1戦目と最終戦を僕に任せてもらったんですけど、そういう自覚を持って、また明日から日々研鑽していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。1年ありがとうございました」
10位:EARTH JETS
「Mリーグを8ヵ月間応援いただき、そして見ていただき、支えてくださり、ありがとうございました。そして運営のみなさま、ありがとうございました。そしてEARTH JETSサポーターのみなさま、大変申し訳ございませんでした。
EARTH JETSは10チーム中10位だったという結果を真摯に受け止め、来季に向けて麻雀の実戦練習などを
行い、来季こそはレギュラーシーズン突破を目指して頑張っていきたいと思っております。
そして、今年は新規参入の年でした。初年度を戦ってみた結果、通用しない部分も痛感していましたし、そして2年目は、1年目でレギュラーシーズン突破できなかったこともあり、レギュレーションがかかる年となってきます。1年目とは違った緊迫感が2年目にはあるのかなと思っていますので、それも込みで練習を積んで、そのプレッシャーをはねのけ、来季こそはレギュラーシーズン突破、セミファイナル突破、ファイナルでの活躍、そして優勝を目指して頑張っていきたいと思います。サポーターのみなさま、Mリーグサポーターのみなさまも、応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」
9位:KADOKAWAサクラナイツ
「今日は僕が挨拶を担当することとなりました。まずは風林火山のみなさま、優勝おめでとうございます。特に内川さん、おめでとうございます。
我々サクラナイツは悔しいことに2年連続レギュラーシーズン敗退となってしまいまして、本当に応援してくださっているKADOKAWAサクラナイツ騎士団の方に悔しい思いをずっとさせてしまっているのですが、安心してください。来シーズンこそ絶対にやってやりますよね?(チームメートに向けて)
この表情を見ればわかると思います。ということで、本当に悔しい思いでセミファイナル・ファイナルをずっと見続けていたんですが、オフシーズンは全員で力を合わせて強くなって、本当にサクラナイツをずっと応援してよかったなと、サクラ騎士団の方に思ってもらえるようやっていきます。
そして来シーズンは、まだ発表してないんですけど、スローガンは『明るく楽しいチーム』にする。勝っても負けても明るく楽しいチームになるはずです。そういうのはいつもヘラヘラしている僕が得意なので、そうやって明るくしていくので、勝負の年になるんですけど、重圧を背負いすぎず、楽しくしっかり勝つというのを実践していきますので、ぜひ応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
8位:U-NEXT Pirates
「EX風林火山さん、2回目の優勝、本当におめでとうございます。いつもご覧いただいているMリーグファンのみなさま、そしてたくさんの麻雀ファンのみなさま、本当にありがとうございます。
Mリーグも8年目が終わりまして今シーズンから10チームに増え、試合数も120に増えて、1年目から比べると相当大きな規模になってきましたけれども、これも本当にみなさんが長年見て応援していただいて、麻雀を広めているおかげだと思っていますので、本当に感謝しております。ありがとうございます。
パイレーツは今シーズン、3度目の優勝を目指してやってまいりましたが、ギリギリ8位ということで、非常に苦しいシーズンを送りました。主に私のせいなんですけども、それにしても4人が大変苦しいシーズンを送っておりまして、今日、最終戦の場にいられなかったことを大変悔しく思っております。
ただ、このシーズンを送った経験は本当にプラスになると思うので、この経験を糧に、来季は必ず優勝を目指して頑張っていきたいと思います。風林火山さんが2度目の優勝をされたので、パイレーツは唯一の3度目の優勝を目指して来シーズンも精進していきますので、今後ともよろしくお願いします」
7位:渋谷ABEMAS
「我々渋谷ABEMASは今季が初めてレギュラーシーズンで敗退するということになりまして、負けてから優勝チームが決まるまでの時間がこんなに長かったのが初めてで、本当にそれぞれ反省して、来季にどう取り組もうかと、今は話している最中でございます。
今日、久しぶりに藤田社長(藤田晋Mリーグチェアマン・渋谷ABEMAS前監督)とお会いして『負けちゃったんだな』という気持ちがまたさらに、もう1ヵ月以上経っているんですけど、さらに悔しい思いがこみ上げてきています。どれだけ準備できるか、来季が始まってからどれだけチームが強くなれるか、本当にまた一から始めるつもりで、謙虚な気持ちを持って、断固たる決意を持って、来季に臨みたいと思っております。
最後にEX風林火山のチーム関係者のみなさま、ファンのみなさま、本当に素晴らしいチームでした。おめでとうございます。私たちも2回目の優勝を目指して、優勝したときにはこうしてみなさまから温かく拍手されるようなチームになれるよう一生懸命取り組んでいきます。これからもよろしくお願いします」
6位:赤坂ドリブンズ
「ドリブラーのみなさん、1年間、応援ありがとうございました。赤坂ドリブンズは今年はセミファイナルで敗退してしまうという、非常に苦しいシーズンになりました。改めて、Mリーグで勝つということの難しさを痛感したシーズンでした。それでも風林火山さんの優勝を見て、我々もまた優勝したいなという思いを強くした次第です。
ドリブンズは、来シーズンはまた、この4人で優勝を目指して戦います。1年間応援ありがとうございました」














