朝倉康心、風林火山とのボーダー争いを制して5勝目!! チームは5位浮上で プラス域に!!

朝倉康心、
風林火山とのボーダー争いを
制して5勝目!!
チームは5位浮上で
プラス域に!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の63日目第1戦は、朝倉康心U-NEXT Pirates)がトップを獲得。朝倉からすれば、足切り争いをしている風林火山との直接対決は是が非でも負けられない一戦。朝倉は東場を耐え忍び、南場で親マンガンを含む効果的なアガリを連発し、トップを奪取。個人5勝目をあげてチームは5位に浮上した。

1回戦の対局者は、EX風林火山二階堂亜樹セガサミーフェニックス近藤誠一TEAM雷電瀬戸熊直樹、そして朝倉。

南1局、親の瀬戸熊がをポンして、ピンズのホンイツ・ドラ2・赤1のハネマンのイーシャンテン。

その上家の二階堂がを勝負して、タンヤオピンフのリーチ。

そして南家で3着目の朝倉が、アンコの・ドラ1・赤1の単騎待ちをヤミに構える。は二階堂がリーチ後にツモ切った牌。そのを近藤から召し捕って5200点。戦線に復帰する。

次局、迎えた親番で朝倉がリーチ・ツモ。カン待ちのイーペーコー。すると雀頭のがウラドラに! 4000オールで朝倉が一気にトップに躍り出る。

南3局には、3巡目リーチのピンフ・赤1、待ち。仕掛けを入れていた親番の近藤から、を討ち取って3900点。

このアガリがトドメとなって、朝倉が5勝目を獲得。
チームはポイントプラスとなって5位に浮上した。

勝利者インタビューで朝倉は「チームが敗退ギリギリのところで1勝・1敗が重い状況なので素直に嬉しいです。勝てばチームがプラスになるのと、ボーダーを競っている風林火山さんとの直接対決なので緊張してました。残り27戦、ポイントの浮き沈みはあると思いますが、セミファイナル・ファイナルと勝ち進んで優勝を目指したいと思いますと語った。

【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 3万3500点/+53.5
2着 瀬戸熊直樹・雷電 2万7900点/+7.9
3着 近藤誠一・フェニックス 2万4900点/▲15.1
4着 二階堂亜樹・風林火山 1万3600点/▲46.4

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +364.5(63/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +275.6(62/90)
3位 TEAM雷電 +78.8(63/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +27.4(62/90)
5位 U-NEXT Pirates +11.7(63/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲40.5(62/90)
7位 EX風林火山 ▲180.0(63/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲537.5(62/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

1月23日の対戦は
EX風林火山 vs セガサミーフェニックス vs TEAM RAIDEN / 雷電 vs U-NEXT Pirates

キャスト

EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世

(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 EX風林火山 vs セガサミーフェニックス vs TEAM RAIDEN / 雷電 vs U-NEXT Pirates

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