熱論!Mリーグ【Fri】
萩原聖人の祈りは…
あの言葉を信じた
雷電ファンに届くのか
文・masasio【金曜担当ライター】2018年12月7日
早いものでもう12月。
今日12月7日は久しぶりにパブリックビューイングが行われる日だ。
寒さとは裏腹に、熱い対局が見られるに違いない。
1回戦目は波乱の展開。
南場の親番でたろう
トップは決まったと思われたが・・・
チンイツで12000
一発ツモ6000オール
また一発ツモ6000オール
たった3局で48000点を稼いだセレブ黒沢がトップで試合を終えた。
前原、朝倉は手も足も出ず、たろうは2着とはいえ、トップ濃厚なところからのまくられと、黒沢以外は悔しい半荘となった。
それを受けて各チーム選手交代。
好調な黒沢、好調なチーム雷電。
タスキを受け取ったのは・・・
この男。
拳を固めて祈る視線の先には何を見据えるのか。
対する他3チームは前の半荘の借りを返そうと虎視眈々とトップを狙ってくるだろう。
雷電萩原は、現在個人成績最下位。
もしかしたら、他のチームはチャンスだと思っているかもしれない。
逆に好調なチームの流れに乗って浮上のきっかけになれば大きいが、果たしてどうなるか。
そういえば、今回の対局者4人は全員ポイントマイナスだ。
どことなく暗い雰囲気がただよっているが、
「よろしくお願いします!!」
村上だ。
一気に場が明るくなって、ゲームスタート。
東1局から手がぶつかる。
まずは親の村上が元気な発声でリーチ!
中ぶくれシャンポンだが役牌のを狙ってのリーチ。
こういう手でダマテンにしてしまう人もいるが、リーチしてしまったほうが良いだろう。
対する高宮もすぐに追いつく
当然ドラを切って、リーチピンフドラ1のリーチだ。
と思いきや、高宮はを切ってリーチ。
確かにはドラだが・・・
高宮もプレッシャーがあるのだろう。
前回、麻雀格闘倶楽部は悔しい3着。
ポイント的にトップは欲しいが、ラスも引きたくはない。
相手は親リーチ。