魚谷侑未、
7位脱出の契機となるか!?
待望の2勝目獲得は、
うれしい入籍報告付き!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕62日目、第2戦は魚谷侑未(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場でトップ目に立った魚谷が、南場でも点棒を守り抜いて今季2勝目を獲得。魚谷は結婚報告のおまけつきで、うれしい1日となった。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、U-NEXT Pirates・朝倉康心、そして魚谷の4名。
東1局、南家・魚谷にいきなり大物手が入る。9巡目にピンフ・高め345サンショク・ドラ1・赤2の待ち。魚谷はヤミテンに構えて、朝倉がツモ切ったで8000点を徴収する。
魚谷は東4局1本場にも、5巡目先制リーチ。ピンフ・イーペーコーの待ちは牌山になんと8枚残り。当然のようにをツモってウラが。8000点を加点して、魚谷は4万点超えに。
南3局2本場では、チートイツの単騎待ちテンパイを入れた魚谷。ヤミテンにかまえて岡田から1600点を仕留める。怖い藤崎の親と、岡田の勝負手をつぶしてトップにリーチをかける。
オーラス、魚谷は食いタンヤオ・赤1の待ちテンパイで逃げ切りを狙う。そこへラス抜けを図る朝倉が、タンヤオ・高め234サンショクの待ちでリーチ。さらに親の岡田がピンフ・ドラ1の待ちでリーチ。
この2軒リーチに両無筋のを掴んだ魚谷は、長考の末プッシュしてテンパイ続行! 結果は岡田が朝倉にラス牌のを放銃して、8000点。3着と4着が入れ替わって試合終了。魚谷が執念を実らせて、待望の2勝目を獲得した。
魚谷はインタビューで、
「私がもうちょっとプラスできれば、チームのセミファイナル進出も視野に入ると思っているので、うれしいトップです。(結婚について)先日、個人的なことですが入籍いたしました。今後も頑張っていきたいと思っているので、応援よろしくおねがいします」
と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 3万9900点/+59.9
2着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万5500点/+5.5
3着 朝倉康心・パイレーツ 2万2600点/▲17.4
4着 岡田紗佳・サクラナイツ 1万2000点/▲48.0
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +589.2(62/90)
2位 EX風林火山 +261.4(62/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 29.0(62/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲52.5(62/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲109.1(62/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲123.4(62/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲204.3(62/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲390.3(62/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツvsPiratesvsフェニックス」
詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
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1月22日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックス■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXT Pirates
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE