堀慎吾、凌ぎに凌いで6勝目!! サクラナイツ5位浮上で、さらに上を目指す!!

堀慎吾、

凌ぎに凌いで6勝目!!

サクラナイツ5位浮上で、

さらに上を目指す!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕62日目、第1戦は堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場は先手を取られラス目に甘んじた堀だったが、南場の2度のアガリが効いて6勝目を掴み取った。サクラナイツはドリブンズをかわして5位に浮上。カットライン戦線からの離脱に成功した。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部高宮まりセガサミーフェニックス茅森早香U-NEXT Pirates小林剛、そして堀の4名。

開局から試合は熱気を帯びる。堀を除く三者、南家・高宮、北家・小林、東家・茅森の3軒リーチ対決。決着は高宮が小林に放銃。リーチ・の2600点プラスリーチ棒2本回収で、まずは小林がリード。

しかし東2局、茅森が8巡目にタンヤオ・赤1の手を即リーチ、そして一発ツモ。ウラが1枚で3000・6000。あっという間に茅森が逆点。

ここまで後手に回っていた堀は、東3局も小林のリーチを受けて好形のイーシャンテンからをツモ切って放銃。チートイツ・赤1の6400点。堀はいったんラス目に。

堀の片目が開いたのは南1局2本場。小林が自風のと仕掛けてテンパイ。赤1のカン待ち。一方堀は、と仕掛けてのシャンポン待ちでトイトイのテンパイ。決着は降に回った小林からが出て5200点。堀は3着に浮上。

南2局の1本場では、堀が先制リーチ。タンヤオピンフ待ちを望外のツモ! 1300・2600の加点で堀はトップ目に浮上。これが決勝点となって、堀が6勝目を獲得。サクラナイツはドリブンズをかわして5位にランクアップした。

堀はインタビューで、

「僕、年明け一発目に四暗刻をアガって、それから2ラスだったんですよ。自分もチームも調子悪くなってきてたんで、なんとかトップを取って上を目指していければと思っていたところで、トップを取れてよかったです」

と語った。

【Result】
1着 堀慎吾サクラナイツ 3万4500点/+54.5
2着 茅森早香・フェニックス 2万3700点/+3.7
3着 小林剛・パイレーツ 2万2100点/▲17.9
4着 高宮まり麻雀格闘倶楽部 1万9700点/▲40.3

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +589.2(62/90)
2位 EX風林火山 +261.4(62/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 23.5(61/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲52.5(62/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲75.4(61/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲109.1(62/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲264.2(61/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲372.9(61/90)

「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツvsPiratesvsフェニックス」

詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックス

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「大和証券 Mリーグ2020」
1月22日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックス

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXT Pirates
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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