萩原聖人、
聖なる夜に悲願の初勝利!!
艱難辛苦を乗り越えて、
雷電はボーダー復活!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕47日目、第2戦は萩原聖人(TEAM雷電)が、トップを獲得。試合は園田と萩原のマッチレースとなり、一進一退の攻防が続く。決定打が出たのは南3局。園田の高め親バイマンのテンパイを、リーチで潰した萩原が悲願の初勝利を手にした。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、U-NEXT Pirates・小林剛、そして萩原の4名。
園田のリードで迎えた東3局。をチーしている親の園田に待ちのタンヤオ・ドラ1・赤1のテンパイが入る。園田はさらにを大ミンカンして他家にプレッシャーをかける。そこに北家の萩原からのピンフ・赤2、待ちリーチが入る(ドラ)。これに園田がをツモ切って一発放銃。ドラ1・ウラ1の12000点の直撃で、萩原がトップに立つ。
しかし園田も猛反撃。南1局8巡目に先制リーチ。待ちは4枚使いのと絶好。リーチ後にをアンカンしてからをツモアガリ。ウラを1枚乗せて2000・4000。萩原と横並びに。
次局、親番で萩原は佐々木からピンフ・ドラ3・赤1の12000点をアガって園田を突き放すが、1本場では逆に佐々木のピンフ・ドラ1・ウラ1の8000点に刺さってしまう。
勝敗を決したのは南3局。親の園田が、ポンから発進してチーでイーシャンテン。10巡目、北家の萩原が、赤1のカン待ちでリーチをかける。2巡後に園田にもテンパイが入る。
ドラ
萩原のは牌山に2枚、は3枚、園田がでアガれば親のバイマンという決定打になるが… 結果は萩原がをツモアガリ! この1300・2600のアガリが決まり手となって、萩原が15戦目にして待望の初トップを獲得した。
萩原はインタビューで、
「麻雀人生でこんなにトップを取れなかったのは初めてですし、長かったです。でも僕の人生はまだ続く中で、こういう想定外の災いは降りかかるのではないかと思っているので、いい経験値にします。すべてのMリーグファンのみなさまに、メリークリスマス!」
と語った。
【Result】
1着 萩原聖人・雷電 3万9300点/+59.3
2着 園田賢・ドリブンズ 3万500点/+10.5
3着 小林剛・パイレーツ 2万3300点/▲16.7
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 6900点/▲53.1
【Total】
1位 EX風林火山 +376.8(46/90)
2位 渋谷ABEMAS +337.9(46/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 69.3(48/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲84.7(48/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲96.3(46/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲146.5(48/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲194.6(48/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲261.9(46/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates」
詳細情報
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12月24日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates