萩原聖人、
悲願の2勝目!!
雷電の麻雀は面白いんです!!
12月7日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)がトップを獲得。雷電は連勝で12勝目。萩原は嬉しい2勝目をあげた。
対局者は、
赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)、
U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、
そして萩原。
並びは、村上・萩原・高宮・石橋。
東2局、萩原の親番。石橋の先制リーチに、萩原が追いかける。さらにドラ3の村上も仕掛けて参戦という勝負どころ。
この局は、萩原が村上から討ち取って7700のリードを奪う。
そして萩原リードで迎えた南3局3本場、なんと萩原に国士無双のテンパイが入る。
しかもアガリ牌のはリーチの高宮の現物牌。そしては2枚石橋の手にある… が石橋はには手をかけず、高宮が親のマンガンをツモって逆転トップに立つ。
同4本場、まずは村上の6巡目リーチが入る。しかし同巡、萩原にも567のサンショクのテンパイが入り、すかさず追いかけリーチをかける。結果は村上が萩原に放銃し、再度萩原がトップ再逆転。
オーラスは、高宮と萩原のアガリ競争になるも、きっちり萩原がアガってトップを確定させた。
萩原は勝利者インタビューで「(久しぶりのトップについて)久しぶりですね。歌を忘れたカナリアのようになってました。ここまでトップを取れなかったのは、麻雀人生で初めて。正直よくわからなくなってしまいました。お嬢(黒沢)がすごくいい麻雀を見せてくれて、雷電の麻雀を体現して再確認させてくれて気が楽になりました。(雷電の麻雀はどんな麻雀ですか?)雷電の麻雀は面白いんです!」と語った。
【Result】
1着 TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)4万7200点/+67.2
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(日本プロ麻雀連盟)2万3900点/+23.9
3着 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)1万4000点/▲26.0
4着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)▲5100点/▲65.1
【Total】
1位 EX風林火山 +293.1(46/80)
2位 赤坂ドリブンズ +133.3(48/80)
3位 TEAM雷電 +82.9(46/80)
4位 渋谷ABEMAS ▲56.3(44/80)
5位 セガサミーフェニックス ▲57.2(42/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲96.6(46/80)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲299.2(48/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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