朝倉康心、
絶体絶命のピンチを救う、
価値ある一勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の57日目第2戦は、朝倉康心(U-NEXT Pirates)がトップを獲得。1戦目のラスを帳消しにしてボーダー争いにしがみつく、大きな勝利を収めた。
2回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして朝倉。
東3局、朝倉は園田の・の仕掛けに対して果敢にリーチで攻める。これにすでにテンパイしていた瀬戸熊が一発で放銃。ピンフ・ドラ2のマンガンを、朝倉がアガりきる。
南2局2本場、朝倉はトップ目の内川のリーチをかわして、タンヤオ・ドラ1・赤1の1000・2000のツモアガリ。このアガリで朝倉がトップに立つ。
オーラス、親の朝倉は3巡目テンパイのピンフ・ドラ1のリーチをツモって2600オールの追加点を獲得。
同1本場は、内川がドラ雀頭のチーで朝倉から絶好のを仕掛けるが、アガったのは園田。2着内川・3着園田の着順変わらずで試合終了。
パイレーツ朝倉が、山場となる試合を制して自身の4勝目をあげた。
勝利者インタビューで朝倉は「トップを取れたタイミングはチーム的にはすごく良かったんですが、オーラス(1本場)に(切りを)やらかしてしまったので、そのことで頭がいっぱいです。内容が悪いトップというのは申し訳ないというか、麻雀打ちとしては喜ばしいものではないので、帰ってしっかり反省したいと思います」と謙虚に語った。
【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 4万6400点/+66.4
2着 内川幸太郎・サクラナイツ 3万400点/+10.4
3着 園田賢・ドリブンズ 1万7800点/▲22.2
4着 瀬戸熊直樹・雷電 5400点/▲54.6
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +248.5(56/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +164.2(58/90)
3位 TEAM雷電 +136.2(58/90)
4位 渋谷ABEMAS +48.6(56/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +47.0(56/90)
6位 EX風林火山 ▲73.9(56/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲107.3(58/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲463.3(58/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月14日の対戦は
ドリブンズ vs サクラナイツ vs 雷電 vs Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates