黒沢咲、これぞセレブ打ち!! 驚異の追い上げで、ビッグゲームを制す!!

黒沢咲、
これぞセレブ打ち!!
5回の12000で、
ビッグゲームを制す!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の57日目第1戦は、黒沢咲TEAM雷電)がトップを獲得。序盤はドリブンズ丸山が快走するも、黒沢が驚異の5回の12000をアガッてオーラスで逆転。セレブ打ちの真骨頂を見せた黒沢が5勝目を獲得した。

1回戦の対局者は、赤坂ドリブンズ丸山奏子KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳U-NEXT Pirates石橋伸洋、そして黒沢。

黒沢のラス目で迎えた東3局2本場、ここから黒沢が反撃の狼煙を上げる。7巡目にチートイツ・赤1のリーチをかけた黒沢。石橋のトイツ落としを討ち取って、ウラが2枚。まずは1回目の12000点をものにする。

次局、親を迎えた黒沢。リーチ・一発・ツモ・タンヤオピンフの4000オール。一挙に2番手につける。

南3局1本場、石橋のリーチに追いかけた黒沢が、またも一発ツモ! ピンフ・ドラ1・赤1の3000・6000。丸山の独走を許さない。

続く南4局。逃げる丸山対追う黒沢。その黒沢が親の先制リーチをかける。待ちのピンフなら一気通貫。この高目のが、テンパイした石橋から出て、ウラが1枚乗って12000点。ついに黒沢が丸山を逆転する。

次局1本場、黒沢はダメ押しのタンヤオ・ツモ・ドラ1・赤1の4000オールをアガッて、本日5度目の12000!

1試合に5回も12000をアガるという、驚異の記録を打ち立て、黒沢が5勝目を勝ち取った!

勝利者インタビューで黒沢は「前回、トップが見えそうなところから放銃マシーンと化してラスまで転落して、がっかりしながら楽屋に帰ったんですけど、萩原さんがお嬢らしく打って負けたんだから全然いいと言っていただいて、その後トップを取ってくれたんです。なのでスタイルを変えずに打てて、トップをとれてすごくうれしいです」と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 7万600点/+90.6
2着 丸山奏子・ドリブンズ 4万7300点/+27.3
3着 岡田紗佳サクラナイツ ▲6300点/▲46.3
4着 石橋伸洋・パイレーツ ▲1万1600点/▲71.6

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +248.5(56/90)
2位 TEAM雷電 +190.8(57/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +153.8(57/90)
4位 渋谷ABEMAS +48.6(56/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +47.0(56/90)
6位 EX風林火山 ▲73.9(56/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲173.7(57/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲441.1(57/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

1月14日の対戦は
ドリブンズ vs サクラナイツ vs 雷電 vs Pirates

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世

(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/