白鳥翔、まさかのオーラス三倍満!! ラスからトップへ大逆転!! 持ってる男は一味違う!?

白鳥翔、
まさかのオーラス三倍満!!
ラスからトップへ大逆転!!
持ってる男は一味違う!?

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の74日目第1戦は、白鳥翔渋谷ABEMAS)がトップを獲得。

ラス目でオーラスを迎えた白鳥翔だったが、チンイツ・ドラ2のハネマンテンパイからの、を加カン。するとカンドラが。一気にドラ6の三倍満にランクアップ。そしてラス牌のをツモりあげて、トップ目の内川に親被りさせることに成功。見事な大逆転劇をみせた。

1回戦の対局者は、U-NEXT Pirates小林剛TEAM雷電瀬戸熊直樹KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎そして白鳥。

オーラス時点での点棒は、トップで親の内川が35400点、ラスで北家の白鳥は16400点。

ハネマン直撃かバイマンツモ条件を突き付けられた白鳥はマンズのチンイツ狙い。をポンして、ドラのを雀頭にしての待ちテンパイ。しかしは小林からポンしており、残りは1枚。

アガれば2着にはなるものの、内川からの直撃は考え難くバイマンのツモにはあと1ハン必要。

小林は4枚目のを掴むと、これをガード。白鳥の待ち牌が山から減っていく。

そして4枚目のをツモった白鳥は、これを加カン。すると新ドラがに。なんとチンイツ・ドラ6のサンバイマンのテンパイに化ける。

そして白鳥は、山に薄い薄いの最後のを引き当てて、ツモアガリ。6000・12000ツモで一挙にラスからトップに大逆転を成し遂げた。

勝利者インタビューで白鳥は「あんなのアガったことないですね(笑)。確率的におかしなことが起きているので、身が危ういんじゃないかと思ってます。気を付けたいと思います。なにがなんだかわからないトップだったんですけど、何が何でも勝ちたい試合だったのですごくうれしいですと語った。

【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 4万400点/+60.4
2着 内川幸太郎サクラナイツ 2万3400点/+3.4
3着 小林剛・パイレーツ 2万0000点/▲20.0
4着 瀬戸熊直樹・雷電 1万6200点/▲43.8

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +413.3(74/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +121.3(75/90)
3位 渋谷ABEMAS +72.6(75/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +45.4(74/90)
5位 TEAM雷電 ▲44.4(75/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲44.6(75/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲244.1(74/90)
8位 EX風林火山 ▲339.5(74/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

2月13日の対戦は
Pirates vs 雷電 vs ABEMAS vs サクラナイツ

キャスト

U-NEXT Pirates
TEAM RAIDEN / 雷電
渋谷ABEMAS
KADOKAWAサクラナイツ
実況:日吉辰哉
解説:勝又健志
レポーター:松本圭世

(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 U-NEXT Pirates vs TEAM RAIDEN/雷電 vs 渋谷ABEMAS vs KADOKAWAサクラナイツ

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