藤崎智、
好き放題ニンニン!!
セミファイナルへの
礎を築く、
5勝目を獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の80日目第1戦は、藤崎智(KONAMI麻雀格闘倶楽部)がトップを獲得。
藤崎は東場の親番でハネマン・マンガンとアガって、後は高みの見物。オーラス、2着争いの朝倉にノミ手を放銃してトップを確定させ、藤崎が5勝目を獲得。一方僅差とはいえラスとなった風林火山は、土俵際いっぱいまで追い込まれた。
1回戦の対局者は、U-NEXT Pirates・朝倉康心、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、EX風林火山・二階堂亜樹、そして藤崎。
瀬戸熊のリードで迎えた東3局。先制リーチは瀬戸熊。タンヤオ・高目イーペーコーのリーチで連打を決めに来る。しかし、親の藤崎もすでにテンパイしていた。タンヤオ・赤1のカン待ちでヤミテンにしていたところに、ツモ。とスライドさせて345サンショク確定にして、追いかけリーチ! そしてツモり勝っての6000オール! これで藤崎がトップに立つ。
同2本場、今度は瀬戸熊がタンヤオのヤミテンをはっているところに、藤崎からリーチが入る。これに瀬戸熊、テンパイは維持するもののツモアガリを逃してしまう。結果終盤で藤崎がカン待ちをツモり、赤1・ウラ1の4000オールでダントツ状態を築く。
このリードを最後まで守り切って、藤崎が5勝目を獲得した。
勝利者インタビューで藤崎は「チームが調子よかった中、僕だけあまり良くなかったので(トップを取れて)ホッとしています。ニンニンチャンスが来たかと思いましたが、違いましたね。(ポイントは)数字的にはまだまだ敗退の可能性もあるので、気を緩めないで頑張っていこうと思います」と語った。
【Result】
1着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 3万9300点/+59.3
2着 朝倉康心・パイレーツ 2万1200点/+1.2
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万400点/▲19.6
4着 二階堂亜樹・風林火山 1万9100点/▲40.9
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +388.6(80/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +181.8(79/90)
3位 TEAM雷電 +82.3(79/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +75.8(80/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲30.1(79/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲88.1(80/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲192.2(80/90)
8位 EX風林火山 ▲438.1(79/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
2月20日の対戦は
Pirates vs 雷電 vs 麻雀格闘倶楽部 vs 風林火山キャスト
U-NEXT Pirates
TEAM RAIDEN / 雷電
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
実況:日吉辰哉
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 Pirates vs TEAM RAIDEN / 雷電 vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs EX風林火山