天まで届け!私の麻雀!!~黒沢咲のMリーグセレブシリーズ~【Mリーグ2020観戦記1/21】担当記者:ゆうせー

シーン…

恐るべきリーチ超人村上淳。点棒が少ない今、リーチ赤そしてツモや三暗刻での打点を追い求めたのだった。

だが、この局は村上pにテンパイが入らず、流局してしまう。

一人テンパイ大好き!!

 

テンパらんかーーーー

 

1000点で済むなんてリーズナブルだわ!!

 

村上ジュンジュワーさんテンパってないんすか!?

そして勝負は次の局へ。

親番の黒沢pは2巡目にを切っていく。

チャンタ、123の三色、ホンイツ、ダブを見た手役派の一打だ。

するとこの手が…

ホンイツだな…

アンコちゃん…

は要らない…

「ポン」

日向pはをポン。ドラのがそれぞれトイツで、自由度の高い手牌だ。

黒沢pのホンイツは間に合うだろうか…

お願い!!いいツモ来てちょうだい!!

その願いが卓の中の小人に届いたのだろうか、彼女のツモは伸び続けていく。

1枚、そしてまた1枚、

ついに、を引き入れてメンゼンでテンパイをする。

あれ?リーチしていない!!??

リーチしたいのはやまやまだけど、ここはダマにしてみなさんからでもアガるわ!

そう、この場で注目されているのは、仕掛けた日向p。

この日向pの河を見て、、特にがこぼれてくるのを黒沢pは待ったのだ。

しかし、なかなか彼女の待つは姿を見せない。

ド終盤になって、

「カン!」 「カン!!」

 

日向pが2つもカンを繰り出してきた。

ゴージャスな仕掛け…やるわね!!!

そして、黒沢pのもとに、ドラのがやってくる…

これは打てないわ!

歯を食いしばってオリを選択する、そんな彼女の姿もまた美しい。

結局は、日向pの一人テンパイで流局。

あら、高くていい手ね…

勝負手が空振りに終わってしまった黒沢p。次の東4局にもドラ2の手が入る。

カンチャンでリーチに踏み切る黒沢p。

しかし、親番でカンまで繰り出してきた滝沢pが立ちはだかる。

まさしくノータイムで超危険牌のをプッシュ!

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