小林剛、
ラス目からの大逆転!!
値千金の輝く勝利で、
カットライン脱出は目前か!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕67日目、第1戦は小林剛(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東場をラス目で終えた小林だったが、オーラスの親番1本場で、ドラ3の手を会心のリーチツモ。マンガン一撃で5勝目をもぎ取った。
第1戦の対局者は、渋谷ABEMAS・日向藍子、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、そして小林の4名。
東場で2度放銃してしまった小林が、4着目で迎えた南1局1本場。12巡目に親の沢崎と南家の日向から、立て続けにリーチが入る。
同巡、小林にもピンフのテンパイが入る。しかし余ったのはドラで生牌の。超がつく危険牌だが、小林はを切って追いかけリーチを敢行! そして一発ツモ! 1300・2600のアガリで小林が反撃の狼煙を上げる。
南3局1本場、小林はピンフのみの待ちを逡巡の後にリーチを選択。沢崎からを捉えて2000点。3着に浮上する。
オーラスの親番で、小林が・赤1の2900点を沢崎からアガって迎えた1本場。トップ目の前原がタンヤオの食い仕掛けで赤1の待ちテンパイを入れる(ドラ)。その仕掛けで親の小林にドラのがアンコになってテンパイ。カン待ちで即リーチ、そしてツモアガリ。この4000オールが決め手となって、小林が5勝目を獲得。パイレーツは10勝目をあげて、いよいよカットライン脱出に向けての船出が始まった。
小林はインタビューで、
「ようやくお久しぶり(のインタビュー)、という感じですね。チームのトップ数がすごく少なくて(佐々木)寿人さんと同じくらいだなと思ってたんですけど、(10勝で)寿人さんを超えましたね(笑)。トップと言うよりはトータルが問題ですね」
と語った。
【Result】
1着 小林剛・パイレーツ 3万9400点/+59.4
2着 前原雄大・麻雀格闘倶楽部 2万4500点/+4.5
3着 日向藍子・ABEMAS 2万2100点/▲17.9
4着 沢崎誠・サクラナイツ 1万4000点/▲46.0
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +558.1(67/90)
2位 EX風林火山 +171.3(66/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 76.2(67/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲29.3(67/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲31.8(66/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲212.8(66/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲214.9(66/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲316.8(67/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates」
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
2月1日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE