多井隆晴、逆転勝利!!
600ポイント超えの新記録!!
渋谷ABEMAS、目指すは
800ポイントオーバー!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕67日目、第2戦は多井隆晴(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東場は展開に苦しめられた多井だったが、南場の親番で覚醒。マンガン・ハネマンとアガリを連発し、一気に逆点。ABEMASは600ポイントを超えるダントツとなった。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、そして多井の4名。
東場は石橋と堀のマッチレースとなり、南1局1本場を迎えた時点で、西家・多井はトップ目の石橋と3万3100点差の3着目。
・とポンしてホンイツの待ちでテンパイの多井に、同じくテンパイしていた佐々木がをツモ切りで放銃。8000点のアガリで、ここで多井の片目が開く。
南3局2本場、自風をポンしてドラ1・赤1の待ちテンパイのを、ふたたび佐々木から仕留めて5800点を加点。
同3本場、佐々木がチートイツ単騎待ちリーチに出ると、多井は佐々木からドラのをポンしてテンパイ。待ちに受けるか、のシャンポン待ちに受けるかの選択で、多井は後者を選択。そしてこの読みが的中。見事をツモって4000オール。
同4本場では、リーチ・ツモ・ドラ2・赤1・ウラ1の6000オールを決めて、一気に勝負を決めた。
多井はインタビューで、
「紙一重(のトップ)です。前半ツモられツモられで寿人さんと同じ苦しい立ち位置だったんで、次にアガったほうがラスをぬけるのかな、というイメージであのとき(南1局1本場)ホンイツをアガれて少し気が楽になって、親番で自由に打てたかなと」
と語った。
【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 5万8200点/+78.2
2着 石橋伸洋・パイレーツ 3万4200点/+14.2
3着 堀慎吾・サクラナイツ 2万7500点/▲12.5
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 ▲1万9900点/▲79.9
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +636.3(68/90)
2位 EX風林火山 +171.3(66/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲3.7(68/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲31.8(66/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲41.8(68/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲212.8(66/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲214.9(66/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲302.6(68/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsPirates」
詳細情報
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2月1日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE