全員集合、思惑絡み合うオーラスで 託された男・長村大が勝敗を決した一色手 麻雀最強戦2021「男子プロ一撃必殺」観戦記【B卓】

しかしそれも、自身の打ち方を貫いてもぎ取った4000オールがあったからこそ。

決勝でも、森山茂和の力強い麻雀を見せてほしい。

1位で決勝卓進出を決めた長村。

要所で決めた七対子の鋭さもさることながら、オーラスの難局を一色手で制した手筋は、どことなく「メンチンのバビィ」を思い起こさせる。

昨年は代打出場の新井啓文がファイナル決勝卓まで勝ち上がる躍進を見せている。

彼も同じように、ファイナルまでたどり着くことができるだろうか。

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