【中級戦術】咲乃もこが多井隆晴に学ぶ・5【魂天への道】

牌効率なら【5ピン】切り。【5ピン】を切るとリャンメン+リャンメンカンチャンの形で待てる。
しかし、最高形メンタンピン三色まで見て【9ソウ】を打つことも。
【8ソウ】ツモってメンピンのみは少し寂しいし、裏目の【8ソウ】を引いても形は良い。

【1マン】【2マン】【3マン】【4マン】【5マン】【2ピン】【3ピン】【4ピン】【6ピン】【7ピン】【2ソウ】【3ソウ】【3ソウ】【3ソウ】

牌効率なら【2ソウ】だが、安手になりがち。
【1マン】を切って三色やタンヤオを見るのも良い。

結論

・点数状況を考えて牌効率をとるか打点や良形をとるか考えよう。

・勝てそうな待ちでリーチをかければ、追っかけられた時のリスクも減らせる。
「リーチ後だから掴んでもしょうがない」と思っている人は、もしかしたらそれより前の手組に問題があるかも。

・牌効率を無視して良形を作ったり、打点を作ったりする引き出しを増やそう!

さいごに

よく放銃の場面だけ見て、「これを掴んでしまったなら仕方がない」と思ってしまうこともあったのですが、
それ以前の手組に問題があることも多々あるのだと再確認させていただきました!

牌効率通りに打つことももちろん間違いではないですが、
強い待ちや打点を作る引き出しももっと増やしていきたいと思います!

次回は10月7日(木)に掲載予定です♪

たかちゃんねる

咲乃もこ

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/