勝又健志、オーラスまたもや大逆転!! 驚異の9戦6勝で個人首位に返り咲き!!

勝又健志、オーラス

またもや大逆転!!

驚異の9戦6勝で

個人首位に返り咲き!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕32日目、第1戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。東場、勝又はラス目に沈んで試合は松本と近藤のマッチレースかと思われた。しかし勝又がラス親で6000オール一撃でトップに浮上、松本をかわして大逆転勝利となった。

第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠渋谷ABEMAS松本吉弘セガサミーフェニックス近藤誠一、そして勝又の4名。

東1局、松本が【白】アンコ・高め567サンショク【4ピン】【7ピン】待ちをリーチ。高めの【7ピン】をツモってドラ1・ウラ1の3000・6000。

東2局2本場、近藤がピンフ・ドラ1・赤2ツモの2000・4000。

東3局、松本の親番。松本は345サンショク赤1のカン【4ピン】待ちをリーチ・ツモ。4000オールで松本が近藤を突き放す。

試合は2人のマッチレースとなったが、オーラスを迎えた時点で親の勝又は松本に遅れること2万1700点。勝又はカンチャン待ちテンパイをいったん壊して、8巡目にピンフ・ドラ1・赤1の【3ピン】【6ピン】待ちでリーチ。トップ目の松本の表情が曇る。

勝又はハイテイ【3ピン】をツモって6000オール。一気に松本を抜いてトップ目に躍り出る。

1本場では勝又がピンフのみの1500点を近藤からアガって、次局ノーテンOKの点差に。

2本場は近藤がリーチ・タンヤオ・ツモ・ウラ1の2000・4000で3着キープで決着した。

勝又はインタビューで、

「どうしてもトップを取ろうという風に意識しないで、チームに貢献できるように2着でもプラスできたらいいなと思っていたら、8000放銃して危なかったというところです」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 3万6000点/+56.0
2着 松本吉弘・ABEMAS 3万3900点/+13.9
3着 近藤誠一・フェニックス 3万1100点/▲8.9
4着 沢崎誠サクラナイツ ▲1000点/▲61.0

【Total】
1位 EX風林火山 +588.4(31/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +349.8(32/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +151.0(31/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲28.1(31/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲174.7(32/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲184.2(32/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲238.2(31/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲464.0(32/90)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvsフェニックス

詳細情報
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「大和証券 Mリーグ2021」
11月26日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:瀬戸熊直樹
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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