ASAPINの「超頭脳何切る」Q2





リーチ・副露判断2

上位3人で競った状態の南3局。
チートイツ・ドラドラのイーシャンテンだが、タンヤオも見える手。
対門のman8-66-90-s-embをポンしてタンヤオに向かうべきか?
Q2

回答はコチラ





















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ASAPINの回答

ポン打ji3-66-90-s-emb

点数状況的にトップ率を高くする打ち方が基本的には正解となりますが、無謀な形からの仕掛けではアガリ率がそれほど増加せずに放銃率だけが上がり、それによって収支が悪くなってしまうことも十分ありえます。

このケースはかなり微妙なラインですが、仕掛けてタンヤオに向かう方が少し有利かと思います。

チートイツは基本的には他家からのロンアガリを狙う役ですが、全体が押し気味に打ってくると予想されるこの状況では単騎待ちの優位性が少し低く、押し返しや捲り合いになった際に不利な勝負をさせられることになります。

タンヤオであれば他家が前に出てくる分仕掛けも効き、テンパイさえしてしまえば他家からリーチが掛かった場合でも捲り合い上等として勝負しやすくなります。

残す牌を選べるチートイツのテンパイ率はそれほど低くないと個人的には思っていますが、今回は少しメンツ手にも色気が残るため、思い切った決め打ちに向かい辛いというのも判断理由になりそうです。

ASAPINの自信度 50%

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