多井隆晴、
抜群の安定感!!
ABEMASの救世主が
連続ラスを断ち切る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕47日目、第1戦は多井隆晴(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東場の親番でマンガンをツモり、トップ目に立つと以後その座を譲ることなくゴールイン。ABEMASの連続ラスの鎖を断ち切って、5位に浮上となった。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂瑠美、セガサミーフェニックス・近藤誠一、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして多井の4名。
東1局は北家・瑞原のリーチで幕を開ける。ピンフ・赤2の3巡目リーチ。待ちのを終盤にツモってウラが1枚。3000・6000でまずは瑞原がリードを奪う。
東3局1本場、親の多井がとのシャンポン待ちでリーチをかけてツモアガリ。赤2の4000オールで多井がトップ目に立つ。
東4局1本場、瑞原の親番。先制リーチをかけた瑞原に対して、アタリ牌を吸収して追いかけた二階堂がツモアガリ。ドラ2の2000・4000をアガって親番を迎える。
南3局1本場は、親の多井のリーチに近藤が3メンチャンで追いかける。しかし、近藤にツモ番が回ることなく多井がツモアガリ。ピンフ・イーペーコーの2600オール。このアガリで他家を突き放し、逃げ切りトップとなった。
2着にはラス親での連荘で、逆転トップがうかがえる位置にまで浮上した瑞原がつけ、近藤3位、二階堂4位で試合終了となった。
多井はインタビューで、
「チームを引っ張ってくれた白鳥と松本がラスラスラスとなっちゃったので、ここでやらなきゃ駄目でしょと思って、監督から珍しく『そろそろ仕事してください』ってLINEで言われて、仕事が出来ました」
と語った。
【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 4万4700点/+64.7
2着 瑞原明奈・パイレーツ 2万9300点/+9.3
3着 近藤誠一・フェニックス 2万5000点/▲15.0
4着 二階堂瑠美・風林火山 1000点/▲59.0
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +422.1(46/90)
2位 EX風林火山 +259.9(47/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +47.4(46/90)
4位 セガサミーフェニックス +28.8(47/90)
5位 渋谷ABEMAS +20.3(47/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲4.8(47/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲192.3(46/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲581.4(46/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvsフェニックスvsPirates
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
12月23日の対戦はEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE