多井プロ「地球人にはちょっと早いかな~。
麻雀星なら小学校6年生で習うんだけど」
もこ「私も麻雀星の義務教育行きます!笑
昇進します!!」
多井プロ「もこちゃんの気持ちも分かるから、後に理解できるときがくるよ」
もこ「スクショして何度も見てみます!ありがとうございます!」
そして巡目が進んで…
結局リーチが来てベタオリすることに。
多井プロ「でたーーーー!!!!
トイツ落としからの魂の暗刻3連打ーーーー!!!!」
もこ「トイトイってこうだから本当に嫌なのよね笑」
多井プロ「そうだよ!!!!笑
こういう風になるから、やるときは点数ないトイトイはしょうもないって思いながらやらないとね」
もこ「分かりました!」
ポンorスルー?
トイトイに向かうかどうか考えてみよう!
①
4組以上トイツがあり、トイトイ+1役があるときはトイトイに向かいたい!ポン!
② ドラ
やは鳴いた時にトイトイだけでなくタンヤオの保険もつくので鳴きたい。
はスルーしてタンヤオに寄せていった方が早そう。
③
チートイの受けが少なく、メンツ手にするにしても愚形の部分があるのでポンしたい。
鳴いたあとの守備力もある。
④
チートイのイーシャンテンだが、鳴きやすい牌のトイツが多く、トイトイ+2役が見込めている。ポンしたい。
⑤ ポン 親番
やをポンすれば跳満になるが、ポンしなくても既に打点が十分。
あがりにくくなるポンはスルーしたい。
⑥
トイツが4組あるが、メンツ手の方があがりやすい。スルー。
ポンしたいといった牌姿でも、序盤はポン、中盤過ぎればチートイ固定というものもあるので巡目も判断材料に入ってくる。
基本的にトイトイは牌の種類が少ない分守備力が下がる。
手牌で迷う時はチートイやメンツ手にしておいた方が無難なケースも多いように感じる。
守備よりも加点がしたい! 打点がある!鳴いても安全!テンパイが早く和了ができそう!
こんな時は、積極的に鳴いていこう♪ポン!
さいごに
今回はトイトイの危険性について教えていただきました!
を鳴くべきか鳴かないべきかに着目して考えていましたが、
もっと前の手組の段階で考えるべき場所があったんだなと思いました。
迷った時は一度さかのぼって、それより前にできることがあったかどうか考えてみるのもより深く麻雀のことが考えられて楽しいですね♪
次回は3月3日(木)に掲載予定です♪
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber。ゲームの中でも麻雀は特に大大大好き。天鳳・最高八段 / 雀聖3。『キンマweb』で麻雀を基礎から学べる『麻雀初心者講座』を連載中。