本田朋広、
石橋伸洋を差し切って
個人4勝目！！
雷電は開幕以来の3連勝！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕85日目、第1戦は本田朋広（TEAM RAIDEN / 雷電）が、トップを獲得。東場をリードした石橋を、南1局の直接リーチ対決にツモり勝った本田がそのまま逃げ切ってひさびさの勝利で個人4勝目を獲得。2着のABEMASがトータル2位に浮上した。
第1戦の対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔、セガサミーフェニックス・東城りお、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、そして本田の4名。
東1局、西家・石橋がタンヤオ・ドラ3の
待ちをリーチ・ツモで3000・6000。石橋がスタートダッシュに成功。
東3局2本場、石橋と白鳥のリーチ合戦は白鳥の勝利。カン
待ちのリーチ・ツモ・ドラ1・ウラ1の2000・4000。供託リーチ棒5本をさらって2番手に。
東4局、ようやく本田の片目が開く。全員テンパイからのリーチ・ピンフ・ツモ・ウラ2の2000・4000。これで白鳥をかわして2番手に浮上。
さらに次局、石橋とのリーチ対決にみごと勝利。ドラの
とのシャンポン待ちリーチをでツモアガリ。ドラ3・赤1の3000・6000でトップに躍り出る。
オーラスは白鳥と石橋の2着争い。白鳥のリーチ宣言牌を捕えて石橋が
・ドラ1の2000点。2着を確保して試合終了。
本田が個人4勝目、雷電は開幕以来の3連勝となった。
本田はインタビューで、
「初戦の3連勝のイメージを持ったまま、絶対3連勝しようと（いう決意で）臨みました。今日のトップも思い返すとかっこいいかというと怪しいですけど、どんな形でもいいからファンの方にトップを取りたいな、という気持ちでやってきました」
と語った。
【Result】
1着 本田朋広・雷電 3万9200点／＋59.2
2着 石橋伸洋・パイレーツ 2万8900点／＋8.9
3着 白鳥翔・ABEMAS 2万3700点／▲16.3
4着 東城りお・フェニックス 8200点／▲51.8
【Total】
1位 U-NEXT Pirates ＋322.0（85/90）
2位 渋谷ABEMAS ＋244.6（85/90）
3位 セガサミーフェニックス ＋216.6（85/90）
4位 EX風林火山 ＋216.3（84/90）
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋178.6（84/90）
6位 KADOKAWAサクラナイツ ＋178.0（84/90）
7位 赤坂ドリブンズ ▲230.6（84/90）
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1145.5（85/90）
大和証券 Mリーグ ABEMASvsフェニックスvs雷電vsPirates
詳細情報
渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
3月3日の対戦は渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE
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